集約キャッシュと集約UDF - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

パフォーマンスを向上させるため、Teradata Databaseでは中間集約記憶域がキャッシュされます。集約キャッシュのサイズは1MBで固定されます。

中間集約記憶域の数が集約キャッシュの処理能力を超えると、Teradata Databaseは最も長い間使用されていない中間記憶域をディスクのスプール ファイルにページングします。これにより、大量の集約フェーズが発生することになり、パフォーマンスに影響を及ぼします。

中間記憶域の最大数の決定方法など、集約UDFに対する集約キャッシュの使用を向上させる方法については、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>の「CREATE FUNCTION」を参照してください。