戻り値 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

FNC_Get_QueryBandPairsは、FNC_QB_Pair_t構造体を指すポインタを戻します。

FNC_QB_Pair_tはsqltypes_td.hで定義され、次のメンバーを含みます。

メンバー 指定内容
QBName クエリー バンド名
QBValue クエリー バンドの値

UDFの文字セットは、関数を作成するユーザーの文字セットによって決まります。したがって、UDFを作成する際にLATINの文字セットがある場合、UDFにはLATINの文字セットが含まれます。UDFを作成するユーザーがUNICODEの文字セットを持っている場合、UDFにはUNICODEの文字セットがあります。FNC_GetQueryBandPairsは、入力文字パラメータが関数文字セット内にあると見なし、同じ文字セット内の出力パラメータを返します。

FNC_GetQueryBandPairsは、戻りの構造体にローカル記憶域を割り当てます。 戻されたペアの数がゼロより大きい場合、UDF、UDM、または外部ストアド プロシージャはFNC_freeを呼び出して、終了前に戻りの構造体を解放する必要があります。