getString() - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

このSQLXMLインスタンスによって指定されたXML値の文字列表現を返します。

構文

String getString()
                throws SQLException

戻り値

このSQLXMLインスタンスによって指定されたXML値の文字列表現。

文字列の形式はorg.xml.sax.InputSourceによって定義されます。この場合、XML 1.0仕様のセクション2と付録Bに従って、ストリームの文字はXMLのUnicodeコード ポイントを表わします。

Unicode以外のエンコーディング宣言が存在する可能性がありますが、文字列のエンコーディングはUnicodeです。

使用上の注意

ResultSetの指定の列にSQLXMLのjava.sql.Types型がある場合、このメソッドの動作はResultSet.getString()と同じです。

このメソッドを呼び出すとSQL XMLオブジェクトは読み取り不能になり、実装によっては書き込み不能になる場合もあります。

例外

XML値の処理エラーがある場合、SQLExceptionをスローします。例外のgetCause()メソッドは、ストリームに有効な文字が含まれていない場合など、より詳細な例外を提供できます。

状態が読み取り可能でない場合、例外がスローされます。データベース固有コード"9752 (ERRUDFJAVAXML) <Error retrieving XML value in getString>"が返されます。