戻り値 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/uhh1512082756414.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/uhh1512082756414.ditaval
dita:id
B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

オンラインAMPを一覧表示するFNC_Node_Info_t構造体へのポインタ。

FNC_Node_Info_tは次のように定義されています。

typedef  struct FNC_Node_Info_t {
      int NumAMPNodes;
      int NumAMPs;
      AMP_Node_t AN[1]; /* number varies with number of AMP vprocs */
                        /* (one per AMP vproc) */
   } FNC_Node_Info_t;
メンバー 指定内容
NumAMPNodes

呼び出しAMPと同じノード上のAMPの合計数。

マップに関連付けられているテーブル演算子からこの関数が呼び出された場合、NumAMPNodesは、指定されたマップ内の同じノードにあるAMPの合計数です。

NumAMPs

呼び出しAMPと同じノード内でオンライン状態または保留状態にあるAMPの合計数。

マップに関連付けられているテーブル演算子からこの関数が呼び出された場合、NumAMPsは、指定されたマップ内で呼び出しAMPと同じノードにある、オンラインまたは保留状態のAMPの合計数です。

AMP_Node_t オンラインAMP vprocのノードIDおよびAMP IDをリストする配列。NumAMPsの値で配列内の要素の数を判別します。AMP_Node_tは次のように定義されています。
typedef struct AMP_Node_t
{
    unsigned short NodeId;
    unsigned short AMPId;
} AMP_Node_t;
  • NodeIdは、ノードの固有番号を指定します。
  • AMPIdは、AMPの固有番号を指定します。

この情報は昇順です。最初にNodeId、次にAMPIdに基づいて整列されます。

ノード失敗のイベントで、HSN (ホット スタンバイ ノード)は失敗したノードからオンラインAMP vprocを引き継ぎます。この場合、FNC_TblGetNodeDataは、失敗したノードではなく、HSNのノードIDを返します。したがって、ノードIDに関して予想される順序でない結果を取得することがあります。