savepkgストアド プロシージャ - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

savepkgストアド プロシージャを使用すると、情報をdemddlおよびdempartシステム テーブルに格納して、パッケージの特定のバージョンとパッケージをインストールする関連DDL文をバックアップできます。

定義

REPLACE PROCEDURE savepkg
   (IN  U_Name      VARCHAR(30),
    IN  U_Version   VARCHAR(30),
    IN  U_Database  VARCHAR(30),
    IN  U_DemT      VARCHAR(30),
    IN  U_Create    CLOB,
    IN  U_DemFN     VARCHAR(30),
    IN  U_Content   BLOB,
    OUT out1        VARCHAR(30)
   )

説明

U_Name
パッケージの名前。
Teradata Databaseはパッケージの名前を、SYSLIBデータベースのdemddlおよびdempartシステム テーブルに格納します。
U_Version
パッケージのバージョン。
Teradata Databaseはパッケージに割り当てたバージョン番号を、SYSLIBデータベースのdemddlおよびdempartシステム テーブルに格納します。
U_Database
パッケージがインストールされたデータベース。
Teradata Databaseは、パッケージをインストールしたデータベースの名前を、SYSLIBデータベースのdemddlおよびdempartシステム テーブルに格納します。
U_DemT
パッケージまたはパッケージ コンポーネントのタイプを説明するために割り当てた値。
Teradata Databaseは、demddlシステム テーブルに入力した値をSYSLIBデータベースに格納します。
例えば、savepkgを使用してUDFパッケージをバックアップする場合に、値'UP'を使用することができます。savepkgを使用してUDFパッケージ コンポーネントをバックアップする場合は、UDFソースには'US'、UDFを含むファイルには'UI'、UDFオブジェクトには'UO'を使用することができます。
U_Create
パッケージをサーバーにインストールするDDL文。
ファイル内にDDL文がある場合、コロン文字を先頭につけたUSING変数名を使用できます。処理の間に、savepkgU_Createをファイルの内容に置き換えます。
例えば、C言語ソース ファイルおよびC言語インクルード ファイルなど、DDL文が複数の部分を持つEXTERNAL NAME句を指定する場合、それらの部分ごとにsavepkgを呼び出す必要がありますが、最初の呼び出しでは、DDL文を渡すだけです。後続する呼び出しごとに、U_Create引数に'NULL'を渡すことができます。
Teradata Databaseは、この文をSYSLIBデータベースのdemddlシステム テーブルに格納します。
U_DemFN
パッケージのファイル名。
U_Content
コロン文字が先頭に付けられたUSING変数名。
パッケージをバックアップするためにsavepkgを呼び出す場合、使用するCALL文でUSING行記述子を指定する必要があります。処理の間に、savepkgU_Contentをパッケージの内容に置き換えます。
out1
返されるステータス。