- オン デマンドで使用するモジュールのクラスまたはアーカイブを、各ノード上の既知の同一ディレクトリにコピーします。
例えば、Linuxシステムの各ノード上の/java/MyClassesに、アーカイブ ファイルmyclasses.jarをコピーするとします。
- cufconfigユーティリティを使用して、アーカイブまたはクラスを含めるように、JVMのクラス パスを構成します。
- 次のテキストを含む、テキスト ファイルを作成します。
-cp <path1>
<path1>は、アーカイブまたはクラスへのパスになります。
例えば、/tmpディレクトリに、次のテキストを含むjvmenv.txtというテキスト ファイルを作成できます。
-cp /java/MyClasses/myclasses.jar
- テキスト ファイルに対して適切なアクセス権限を設定します。
chmod 666 jvmenv.txt
- 次のテキストを含む、もう1つのテキスト ファイルを作成します。
JavaEnvFile:<path2>
<path2>は、以前作成したテキスト ファイルへのパスと名前になります。
例えば、次のテキストを含むcuf.txtというテキスト ファイルを作成できます。
JavaEnvFile:/tmp/jvmenv.txt
- cufconfigユーティリティの-fオプションを使用して、前の手順で作成したファイルの名前を指定します。例えば、次のようになります。
cufconfig -f cuf.txt
- 次のテキストを含む、テキスト ファイルを作成します。
- cufconfigユーティリティの-oオプションを使用して、変更を確認します。
cufconfig -o
- 次のコマンドを使用して、データベースを再始動し、変更を反映させます。
tpareset -y
cufconfigおよびtparesetの詳細は、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。