手順 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage
  1. オン デマンドで使用するモジュールのクラスまたはアーカイブを、各ノード上の既知の同一ディレクトリにコピーします。

    例えば、Linuxシステムの各ノード上の/java/MyClassesに、アーカイブ ファイルmyclasses.jarをコピーするとします。

  2. cufconfigユーティリティを使用して、アーカイブまたはクラスを含めるように、JVMのクラス パスを構成します。
    1. 次のテキストを含む、テキスト ファイルを作成します。
      -cp <path1>

      <path1>は、アーカイブまたはクラスへのパスになります。

      例えば、/tmpディレクトリに、次のテキストを含むjvmenv.txtというテキスト ファイルを作成できます。

      -cp /java/MyClasses/myclasses.jar
    2. テキスト ファイルに対して適切なアクセス権限を設定します。
      chmod 666 jvmenv.txt
    3. 次のテキストを含む、もう1つのテキスト ファイルを作成します。
      JavaEnvFile:<path2>

      <path2>は、以前作成したテキスト ファイルへのパスと名前になります。

      例えば、次のテキストを含むcuf.txtというテキスト ファイルを作成できます。

      JavaEnvFile:/tmp/jvmenv.txt
    4. cufconfigユーティリティの-fオプションを使用して、前の手順で作成したファイルの名前を指定します。例えば、次のようになります。
      cufconfig -f cuf.txt
  3. cufconfigユーティリティの-oオプションを使用して、変更を確認します。
    cufconfig -o
  4. 次のコマンドを使用して、データベースを再始動し、変更を反映させます。
    tpareset -y

cufconfigおよびtparesetの詳細は、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。