目的
コントラクト関数が呼び出されている構文解析プログラムのフェーズを示します。
構文
int FNC_TblOpGetContractPhase()
戻り値
構文解析プログラムのフェーズは次のとおりです。
- FNC_CTRCT_GET_ALLCOLS_PHASE = 0
リモート テーブルのすべての列が返されることを示します。
- FNC_CTRCT_VALIDATE_PHASE = 1指定した入力が正しいことを検証します。コントラクト関数は、このフェーズから複数回呼び出すことができます。このフェーズは現在使用されていません。
- FNC_CTRCT_COMPLETE_PHASE = 2
これがコントラクト関数の最後の呼び出しであり、実行が必要な外部サーバーのアクションを完了する必要があることを示します。
- FNC_CTRCT_DDL_PHASE = 3
CREATE SERVER文の実行が完了し、接続を検証する必要があることを示します。
- FNC_CTRCT_DEFINE_SERVER_PHASE = 4
CREATE VIEW文またはCREATE MACRO文が実行中で、カスタム句データが有効でない場合があることを示します。
使用上の注意
このルーチンは、PE vprocでテーブル演算子によってのみ呼び出し可能です。