データ型の互換性と変換 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLの日付/時刻関数と式

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1211
Product Category
Software
Teradata Vantage

ANSIの日時または間隔データ型に関連した割り当てには、次のルールが適用されます。

ソース タイプ ターゲット タイプ 説明
DATE DATE これらの型は互換性があるので、割り当てに変換を必要としません。

既存のTeradataの割り当てとの互換性については、DATEのINTEGERへの割り当てやINTEGERのDATEの割り当て(検証チェック付き)などの非ANSI演算では、既存のTeradataの割り当てルールに従います。

TIME TIME これらの型は互換性があるので、割り当てに変換を必要としません。

Teradataシステムの値TIMEはREALとしてエンコードされ、ANSIのTIMEおよびTIME WITH TIME ZONEとは互換性がありません。

TIMESTAMP TIMESTAMP これらの型は互換性があるので、割り当てに変換を必要としません。
Year-Month INTERVAL Year-Month INTERVAL
Day-Time INTERVAL Day-Time INTERVAL
Numeric DATE Teradata Databaseは、割り当ての前に暗黙の型変換を実行します。

詳細については、<Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143>の「暗黙的な型の変換」を参照してください。

DATE
  • Character
  • Numeric
  • TIMESTAMP
Character
  • DATE
  • TIME
  • TIMESTAMP
TIME TIMESTAMP
TIMESTAMP
  • DATE
  • TIME
Interval
INTERVALタイプはフィールドが1つだけ必要です。例えば、INTERVAL YEARです。
Exact Numeric
EXACT NUMERIC Interval

ANSIの日時と間隔のデータ型を伴う割り当てで他のソース/ターゲット データ型を組み合わせる場合はすべて、タイプが明示的に変換されなければなりません。

ANSIのDateTimeまたはIntervalデータ型の明示的変換を実行するには、CAST関数を使用します。