17.20 - Data Stream Architectureについて - BAR - Data Stream Architecture - Data Stream Utility

Teradata® DSA - DSU インストール、構成、およびアップグレード ガイド

Product
BAR
Data Stream Architecture
Data Stream Utility
Release Number
17.20
Published
2022年3月
Content Type
インストール
構成
Publication ID
B035-3153-101K-JPN
Language
日本語 (日本)

Teradata® Data Stream Architecture(DSA)では、Teradataシステムのデータをバックアップおよび復元できます。DSAは、Teradata MPP Architectureに最適化されています。DSAは、Teradata® Viewpointポートレット: BARセットアップおよびBARオペレーションと統合します。これらのポートレットは、他のTeradataエコシステム コンポーネントと同様のユーザー インターフェースをTeradata DSAに提供します。この統合はViewpointのアカウント管理機能を使用してユーザビリティを向上します。Teradata DSAには、バックアップ ジョブと復元ジョブの構成、開始、および監視に使用できるコマンドライン ユーティリティもあります。

Data Stream ExtensionsおよびData Stream Utility

DSA 15.10から、この製品がData Stream Extensions(DSE)とData Stream Utility(DSU)の2つのコンポーネントにバンドルされています。どちらのコンポーネントでも、BARポートレットとコマンド ライン機能を使用できます。
  • DSEには、サードパーティのバックアップ アプリケーションのサポートが追加されています。DSEは、スケジューリング、保持ポリシー、アーカイブなどの高度なエンタープライズ バックアップ ツールを提供し、ユーザーがテープに直接バックアップすることを可能にします。DSEには、以下のバックアップ ターゲットがあります。
    • ディスク ファイル システム
    • Veritas NetBackup
    • IBM Spectrum Protect
  • DSUは、サードパーティのバックアップ アプリケーションはサポートしません。DSUは、Teradata DSEが提供する拡張されたフットプリントを必要としないサイトに提供されるソリューションです。DSUはパブリック クラウド ソリューションでのみ使用できます。DSUには、以下のバックアップ ターゲットがあります。
    • ディスク ファイル システム
    • Dell EMC Data Domain
    • Amazon S3
    • Azure Blob
    • Google Cloud

    DSUの典型的な使用事例では、DSAネットワーク クライアント(ClientHandler)はTeradataノードにインストールされ、DSCサーバーはVM形式で提供され、簡単なNFS環境をバックアップ ファイルの格納場所として使用するように設定されます。管理ストレージ サーバーも必要に応じてNFS環境に対するホスト サーバーとして動作できます。Data Domainユニットを使用する場合は、サードパーティ製のバックアップ アプリケーションを使用せずにEMC Data Domain Boost for DSU(DD Boost)を使用してユニットに直接接続できます。

    DSAはTeradataノードで一定量のメモリを消費することに注意してください。消費量は、以下のような要因により変化します。
    • ジョブ プランのオブジェクト数
    • ノード数とストリーム数を含む構成
    • スループット

    見積もりには、以下を利用できます。

    固定の消費量 2MiB + (Number of streams per node x 4MiB)

    Number of AMPs per node x 15MiB

    変動する消費量 80,000のオブジェクトの場合、ノードあたり約1〜2GiBを消費します(一定消費量ではない):

    20MiB + (Number of objects x 400) + ((Total number of streams x 400) x 3)

    例: 80,000のオブジェクトでは、合計4,000ストリーム〜60MiB

サーバーの機能

サーバー機能には、次のサーバーが含まれています。
  • すべてのBARオペレーションを制御し、すべての構成の一部であるDSCサーバー。DSCサーバーにはデータ ストリーム コントローラ(DSC)がインストールされている必要があります。

    Teradata DSCは、物理サーバー、AWS、Azure、Google Cloud、またはVM(Teradata DSC on VMware)上にインストールでき、AWS、Azure、Google Cloud、またはVMwareにあるオンプレミス データベースとの間でデータのバックアップと復元ができます。

  • ターゲット ストレージ デバイスに書き込むメディア サーバー(物理または論理)。メディア サーバーにはDSAネットワーク クライアント(ClientHandler)がインストールされている必要があります。

DSA構成のマシンには、さまざまな種類のサーバー機能を含めることができます。例えば、DSU構成のManaged Storage Serverは、ディスク記憶装置、DSCサーバーおよびメディア サーバーとして機能します。別の構成では、DSCサーバーはスタンドアロン サーバーとして機能する場合もあります。

バックアップ ソリューション

DSAバックアップ ソリューションには、次のいずれかを含めることができます。
  • Dell EMC Data Domain
  • Quantumのテープ
  • ディスク ファイル システム
  • NetBackupまたはIBM Spectrum Protectなどのサード パーティ製バックアップ アプリケーション ソフトウェア
  • Amazon S3
  • Azure Blob
  • Google Cloudプラットフォーム