この関数は、次の式を使用してprob_responseとpredict_confidenceの値を計算します。
これは、クラスrの値の式です。
valuer = Wr·X
条件
- Xは、結果に対応する予測値のベクトルです。
- Wrは、クラスrのモデルによって計算されたpredictorの重みのベクトルです。ここで、rはResponses構文要素で指定されたクラスです。
prob_response
2項分類の場合、応答がクラスrに属する確率の式は次のとおりです。
prob_response = sigmoid (valuer)
複数クラス分類の場合、応答がクラスrに属する確率の式は次のとおりです。
prob_response = softmaxr (values)
predict_confidence
Responses構文要素を省略した場合のみ表示されるpredict_confidence列には、結果がpredict_value列のクラスに属する確率が表示されます。この値は、すべての応答rにおけるprob_responseの最大値です。