17.10 - 三角移動平均 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engine分析関数

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Release Date
2021年7月
Content Type
プログラミング リファレンス
Publication ID
B035-1206-171K-JPN
Language
日本語 (日本)

三角移動平均(TMA)は、二重平滑化される、つまり2回平均化されるという点で単純移動平均とは異なります。二重平滑化は、三角移動平均が新しいデータ点に対して単純移動平均と同じ速さで応答しないようにします。新しいデータ点にすばやく応答する平均には、単純移動平均または指数移動平均を使用します。

MAvgType ('T')の場合、MovingAverage関数は次のプロシージャを使用します。
  1. ウィンドウ サイズ、Nを計算します:

    N=ceil(window_size +1)/2

    window_size値はWindowSize引数によって指定されます。

  2. 次の式を使用して、各ターゲット列の単純移動平均を計算します。

    SMAi = (V1 + V2 + … + VN)/N

    この関数は、行の先頭からターゲット列のi番目のウィンドウでSMAiを計算します。

    Viはウィンドウのインデックスiでのターゲット列の値です。

  3. 次の式を使用して、ステップ2で取得した値のウィンドウ サイズNの単純移動平均を計算して三角移動平均を計算します。

    TMA = (SMA1 + SMA2 + … + SMAN)/N

    この関数は、最初のn行(nがN未満)について計算した累積移動平均値を出力テーブルに書き込みます。