一部のML Engine関数には、次の構文を持つ列指定構文要素があります。
syntax_element ( {'column' | column_range }[,...] )
columnは列名です。 これはcolumn_rangeの構文です:
'start_column:end_column' [, '-exclude_column' ]
範囲にはそのエンドポイントが含まれます。
start_columnとend_columnには次のものを指定できます。
- 列名('column1:column2'など)
- テーブル内の列のインデックスを表わす負でない整数('[0:4]'など)
最初の列のインデックスは0です。したがって、'[0:4]'はテーブルの最初の5つの列を指定します。
- 空。例えば、次のようになります。
- '[:4]'はインデックス4までのすべての列を指定します。
- '[4:]'はインデックス4の列とその後のすべての列を指定します。
- '[:]'はテーブル内のすべての列を指定します。
exclude_columnは指定された範囲内の列で、名前またはインデックスのいずれかで表わされます(例えば、'[0:99]', '-[50]', '-column10'はインデックスが50および名前がcolumn10の列を除くインデックス0~99の列を指定します)。
列範囲は重複することはできず、指定されたcolumnを含めることはできません。