列指定の構文要素 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engine分析関数

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/wnd1589838592459.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/ayr1485454803741.ditaval
dita:id
B035-1206
Product Category
Software
Teradata Vantage
一部のML Engine関数には、次の構文を持つ列指定構文要素があります。
syntax_element ( {'column' | column_range }[,...] )
columnは列名です。 これはcolumn_rangeの構文です:
'start_column:end_column' [, '-exclude_column' ]

範囲にはそのエンドポイントが含まれます。

start_columnend_columnには次のものを指定できます。
  • 列名('column1:column2'など)
  • テーブル内の列のインデックスを表わす負でない整数('[0:4]'など)

    最初の列のインデックスは0です。したがって、'[0:4]'はテーブルの最初の5つの列を指定します。

  • 空。例えば、次のようになります。
    • '[:4]'はインデックス4までのすべての列を指定します。
    • '[4:]'はインデックス4の列とその後のすべての列を指定します。
    • '[:]'はテーブル内のすべての列を指定します。

exclude_columnは指定された範囲内の列で、名前またはインデックスのいずれかで表わされます(例えば、'[0:99]', '-[50]', '-column10'はインデックスが50および名前がcolumn10の列を除くインデックス0~99の列を指定します)。

列範囲は重複することはできず、指定されたcolumnを含めることはできません。