スケーラブルクラスタへのQueryGridの自動展開 - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.13
Published
2020年8月
Language
日本語
Last Update
2020-09-04
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Product Category
Analytical Ecosystem
QueryGrid バージョン 2.11 以降では、スケーラブルなクラスタへのQueryGridの自動展開のサポートが追加されました。自動展開では、QueryGridソフトウェアがインストールされ、新しいノードが自動的にQueryGridマネージャに登録されます。この機能は、TDQG_DEPLOYMENTという名前の別のパッケージ/スクリプトの一部であり、ノード パッケージの一部です。
TDQG_DEPLOYMENTのバージョンは、QueryGridソフトウェアとは無関係です。たとえば、QueryGridバージョン 2.11 は、TDQG_DEPLOYMENT-01.00.tar.gzのバージョン 01.00とは異なります。

自動展開の考慮事項

  • クラスタからノードを削除するか、ノードからTeradata QueryGridサービスを削除しても、Viewpointからエントリは削除されません。エントリは手動で削除する必要があります。
  • Teradata QueryGrid サービスを再起動すると、ノードが再起動され、アクティブなQueryGridクエリーに影響する可能性があります。これは HDInsight には該当しません。
  • 自動展開は、QueryGridマネージャにノードを登録するために使用します。QueryGridソフトウェアのアップグレードやダウングレードには使用できません。
  • 自動展開では、単一ノードを複数のQueryGridマネージャに追加することはサポートされません。