この手順では、ClouderaマネージャにQueryGridソフトウェアをインストールする際に役立つ、Clouderaマネージャ拡張機能、カスタム サービス記述子(CSD)を作成します。このサービスは、HDFSやHBaseなど他のサービスに類似しています。QueryGridコンポーネントの互換性については、Teradata QueryGrid互換性マトリックスを参照してください。
CSDは、TDQG_DEPLOYMENT-version.jarという名前のjarファイルとしてパッケージ化され、ノード パッケージtdqg-node-version.tar.gzの一部になります。
- JarファイルをClouderaマネージャ(CM)サーバーにコピーするために必要な権限がある。
- CMサーバーを再起動するために必要な権限がある。
- QueryGridのインストール先となるすべてのノードに、cURLツールがインストールされている。
- システムを追加し、QueryGrid Managerにより生成されたtdqg-node.jsonトークン ファイルをTeradata QueryGridサービスにダウンロードします。tdqg-node.jsonのダウンロードの詳細については、手動でのノードの追加を参照してください。
- 次のいずれかを実行します。
オプション アクション ClouderaマネージャにTeradata QueryGridサービスをインストールする - ノード パッケージをダウンロードします。
詳細については、<必要なパッケージのダウンロード>を参照してください。
- パッケージを解凍する:
tar -xvzf tdqg-node-version.tar.gz
CSD jarは、qgdeployment/cloudera named TDQG_DEPLOYMENT-version.jarというパスにあります。
- jarファイルをCMサーバーのCSDリポジトリにコピーします。
サーバー上のデフォルト パスは次のとおりです。/opt/cloudera/csd
- CMを再起動します。
service scm-cloudera-server restart
CMサーバーを再起動すると、QueryGridはTeradata QueryGridという名前のサービスとして使用できるようになります。
- CM Web UIからサービスの追加を選択し、Teradata QueryGridサービスを追加します。
サービスの追加の詳細については、https://docs.cloudera.com/documentation/enterprise/latest/topics/cm_mc_add_service.htmlを参照してください。
- 入力パラメータ テキストに、トークン ファイルtdqg-node.jsonの完全なテキストを設定します。
トークン ファイルtdqg-node.jsonはadvanced qgconfigにあります。
クラスタ内の既存のノードにQueryGridをインストールする - CMで、サービスTeradata QueryGridに移動します。
- ロール インスタンスの追加を選択します。
- サービスをインストールするノードを選択し、続行を選択します。
- JSON構成が無効または期限切れの場合は、入力パラメータFull text of tdqg-node.jsonを変更し、続行を選択します。
サービスがノードに追加されます。
- 新しいノードを選択し、 を選択します。
新しいノードへのQueryGridのインストール ホストの追加ウィザードを使用してCMで新しいノードを追加するとき、インストールするサービスTeradata QueryGridを選択してQueryGridをインストールします。このオプションは、ホスト テンプレートを選択するときに使用できます。
- Teradata QueryGridサービスでホスト テンプレートを作成します。
詳細については、<https://docs.cloudera.com/documentation/enterprise/latest/topics/cm_mc_host_templates.html#cmug_topic_7_7_1>を参照してください。
詳細については、<https://docs.cloudera.com/documentation/enterprise/latest/topics/cm_mc_adding_hosts.html#cmug_topic_7_5_1__title_215>を参照してください。
を選択し、ホスト テンプレートを選択します。
- ノード パッケージをダウンロードします。