PrestoのAWS CloudFormation Template (CFT)は、完全にオンラインになる前に、各Prestoノードでブートストラップ スクリプトを実行しようとします。 ブートストラップ スクリプトはS3にあり、PrestoのCFTオプションのURIで記述されています。 このスクリプトを使用して、Prestoカタログを指定し、新しいPrestoノードに QueryGrid をデプロイできます。
- Presto AWS CFT スタックを作成します。作成後にスタック出力タブのPrestoCoordinatorURL値をメモします。
- ViewpointでQueryGridシステムを作成し、QueryGrid Manager によって生成されたtdqg-node.jsonトークンファイルをダウンロードします。
- tdqg-node.jsonを Amazon S3 にアップロードします。
- ViewpointにQueryGrid Prestoコネクタを作成し、サーバープロパティのPrestoCoordinatorURLの IP アドレスを使用します。新しく作成したコネクタのQueryGrid Presto コネクタ ソフトウェアのバージョンをメモします。
- (オプション)AWS CFT のイニシエータ カタログ ファイルのアップロードで説明されているように、必要なPrestoイニシエータ カタログ プロパティ ファイルを作成およびアップロードします。
- 次の手順に従います。
- ノード パッケージをダウンロードします。詳細については、<必要なパッケージのダウンロード>を参照してください。
- ノード パッケージから次のファイルを解凍します。
qgdeployment/aws_cft/TDQG_DEPLOYMENT-01.00_version.sh
TDQG_DEPLOYMENTスクリプトは、パスaws_cftにあり、TDQG_DEPLOYMENT-01.00_version.shという名前です。
- ノード パッケージをダウンロードします。
- TDQG_DEPLOYMENT-01.00_version.shの名前をTDQG_DEPLOYMENT-01.001.shなどの一意の名前に変更します。
- 次の値を使用して、TDQG_DEPLOYMENT-01.00.001.shを編集します。
値 説明 TDQG_NODE_JSON_FILE tdqg_node.jsonのS3 URIはここにあります。例えば:s3://my_bucket/tdqg_node.json TDQG_PRESTO_LOADER_FACTORY_VERSION コネクタ バージョンは 02.xx.xx.xx 形式でここに表示されます。 TDQG_PRESTO_CATALOGS_PATH イニシエータ カタログ ファイルのみを含むフォルダーの S3 URI。presto をターゲット コネクタとして使用する場合は、空白のままにします。 - TDQG_DEPLOYMENT-01.001.shを Amazon S3 にアップロードします。
- BootstrapScriptURI プロンプトで、スタック更新ウィザードを実行して、TDQG_DEPLOYMENT-01.001.shの S3 URI を指定します。Presto CFT スタックが再構築され、PrestoノードにQueryGridがインストールされます。