AWS CFT (Presto) でQueryGridを自動的にデプロイする - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.13
Published
2020年8月
Language
日本語
Last Update
2020-09-04
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Product Category
Analytical Ecosystem
PrestoのAWS CloudFormation Template (CFT)は、完全にオンラインになる前に、各Prestoノードでブートストラップ スクリプトを実行しようとします。 ブートストラップ スクリプトはS3にあり、PrestoのCFTオプションのURIで記述されています。 このスクリプトを使用して、Prestoカタログを指定し、新しいPrestoノードに QueryGrid をデプロイできます。
  1. Presto AWS CFT スタックを作成します。
    作成後にスタック出力タブのPrestoCoordinatorURL値をメモします。
  2. ViewpointでQueryGridシステムを作成し、QueryGrid Manager によって生成されたtdqg-node.jsonトークンファイルをダウンロードします。
  3. tdqg-node.jsonを Amazon S3 にアップロードします。
  4. ViewpointQueryGrid Prestoコネクタを作成し、サーバープロパティのPrestoCoordinatorURLの IP アドレスを使用します。
    新しく作成したコネクタのQueryGrid Presto コネクタ ソフトウェアのバージョンをメモします。
  5. (オプション)AWS CFT のイニシエータ カタログ ファイルのアップロードで説明されているように、必要なPrestoイニシエータ カタログ プロパティ ファイルを作成およびアップロードします。
  6. 次の手順に従います。
    1. ノード パッケージをダウンロードします。
      詳細については、<必要なパッケージのダウンロード>を参照してください。
    2. ノード パッケージから次のファイルを解凍します。
      qgdeployment/aws_cft/TDQG_DEPLOYMENT-01.00_version.sh

      TDQG_DEPLOYMENTスクリプトは、パスaws_cftにあり、TDQG_DEPLOYMENT-01.00_version.shという名前です。

  7. TDQG_DEPLOYMENT-01.00_version.shの名前をTDQG_DEPLOYMENT-01.001.shなどの一意の名前に変更します。
  8. 次の値を使用して、TDQG_DEPLOYMENT-01.00.001.shを編集します。
    説明
    TDQG_NODE_JSON_FILE tdqg_node.jsonのS3 URIはここにあります。例えば:s3://my_bucket/tdqg_node.json
    TDQG_PRESTO_LOADER_FACTORY_VERSION コネクタ バージョンは 02.xx.xx.xx 形式でここに表示されます。
    TDQG_PRESTO_CATALOGS_PATH イニシエータ カタログ ファイルのみを含むフォルダーの S3 URI。presto をターゲット コネクタとして使用する場合は、空白のままにします。
  9. TDQG_DEPLOYMENT-01.001.shを Amazon S3 にアップロードします。
  10. BootstrapScriptURI プロンプトで、スタック更新ウィザードを実行して、TDQG_DEPLOYMENT-01.001.shの S3 URI を指定します。
    Presto CFT スタックが再構築され、PrestoノードにQueryGridがインストールされます。