QueryGridインストールのワークフロー - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.13
Published
2020年8月
Language
日本語
Last Update
2020-09-04
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Product Category
Analytical Ecosystem

インストール前の準備

タスク 必要な情報
必要なソフトウェア アップグレードを実行する 前提条件を参照してください。
変更管理を開く 変更管理番号の取得を参照してください。
QueryGridパッケージをダウンロードする 必要なパッケージのダウンロードを参照してください。

QueryGridマネージャのインストールと構成

次のテーブルは、QueryGridマネージャをインストールおよび構成するワークフローを示しています。この手順については、このガイドで説明します。

タスク 必要な情報
データ センターの場合、必要なQueryGridマネージャ インスタンスの数を特定する
QueryGridマネージャ インスタンスを、TMS、サーバー、またはVMあたり1つずつインストールする QueryGrid Manager TMS またはサーバログイン (ルート権限を持つルートまたはユーザ)
該当する場合は、QueryGridマネージャ インスタンスをクラスタ化する
Viewpointで、QueryGridマネージャを設定する 顧客から、管理者ロールのユーザーのViewpointログオン資格情報を取得します。

QueryGridポートレットを使用したQueryGridのインストールと設定

次のテーブルに、QueryGridポートレットでQueryGridをインストールし、構成するための基本的なワークフローを示します。追加の構成は、ネットワーク、通信ポリシー、およびユーザー マッピングに使用可能です。この手順については、このガイドで説明します。

タスク 必要な情報
QueryGridノード、ファブリック、およびコネクタ ソフトウェアをアップロードする
QueryGridにデータ センターの追加 システム(データ ソース)があるデータ センターの論理名を使用します。
データ ソース システムの追加 システムの論理名を使用します。

ノード リソース制限ごとの最大メモリ(QueryGrid操作のためにシステム内の各ノードで予約する必要があるメモリの量)を指定します。

システムへのデータ ソース ノードの追加 システム内のすべてのデータ ソース ノードに対する root 権限が必要です。
次のノードのIPアドレスまたはホスト名を手動で入力する必要があります。
  • Teradata Databaseシステム
  • Prestoシステム
Hadoopシステムの場合、次のいずれかの操作を実行できます。
  • ノードのIPアドレスまたはホスト名を手動で入力します。
  • システムがViewpointによって監視されている場合は、自動的にノード リストを入力します。
データ ソース ノードをシステムに追加する前に、Hadoopクラスタ内のすべてのドライバ ノードにHiveクライアントをインストールする必要があります。
ブリッジ システムの追加(オプション) ブリッジ システムに追加するすべてのノードに対するルート権限が必要です。

ブリッジ システム内の既存のデータ ソース ノード、または非データ ソース ノードを使用できます。非データ ソース ノードを使用する場合は、ノードのIPアドレスまたはホスト名が必要になります。

ファブリックの追加 ファブリックの論理名を使用します。
コネクタの追加 コネクタの論理名を使用します。
リンクの追加 リンクの論理名を使用します。