LLAPで使用するHiveコネクタの設定 - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.13
Published
2020年8月
Language
日本語
Last Update
2020-09-04
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Product Category
Analytical Ecosystem
前提条件LLAPのHiveを構成します。構成には、HiveServer Interactiveサービスを有効にする手順が含まれます。
  1. Hive Execution Engine接続プロパティをTEZにセットします。
  2. Serverコネクタのプロパティを、HiveServer Interactiveサービスを実行しているノードに設定します。
  3. Portコネクタのプロパティを、HiveServer Interactiveポートにセットします。
  4. カスタムhive-interactive-site値が存在し、JDBC接続文字列に影響する可能性がある場合は、次を実行します。
    1. HiveServer Interactive構成ディレクトリをConf File Pathsに追加します。
      通常、HiveServer Interactiveを実行しているノードでもある単一のドライバ ノードを使用するように構成されたコネクタのConf File Pathsパラメータ設定は、次のようになります。

      /etc/hadoop/conf/etc, /etc/hive/conf, /etc/hive2/conf

    2. HiveServer Interactiveホストではないドライバ ノードごとに、HiveServer Interactiveのhive-site.xmlファイルを、各ドライバ ノードのConf File Pathsコネクタ プロパティの末尾に表示されるディレクトリにコピーします。
      各ドライバ ノード ディレクトリにはファイル名にllapを含むファイルが少なくとも1つ含まれる必要があり、これによりQueryGridが、ディレクトリにHiveServer Interactive構成情報が含まれると認識できるようにします。