INSERT文を使用して既存のテーブルにデータを置くことにより、リモート システムにデータをエクスポートできます。テーブルは空かデータが保存された状態にできます。テーブルにすでにデータが含まれている場合、エクスポートしたデータは既存のテーブルにあるデータに追加されます。
リモート データベースにデータベースが何も指定されていない場合は、ターゲット コネクタのタイプやユーザー マッピングに応じて、現在のセッションのデータベース、またはコネクタのデフォルトのデータベースのいずれかが使用されます。
例: TeradataからPrestoへのINSERT
この例では、 Teradata テーブルからリモートのPrestoシステムのテーブルにデータを挿入するために、外部サーバー オブジェクト(new_cardata@QG_Presto1)を使用してTeradataで開始されるエクスポート リクエストを示します。
INSERT INTO new_cardata@QG_Presto1 SELECT * FROM td_cardata;