- ファブリックの構成で、ファブリックを選択し、リンクを追加するファブリックをクリックします。
- リンク タブをクリックします。
- リンクの横の
をクリックします。
- 名前を256文字以内で入力します。
- 説明を1,000文字以内で入力します。
- ブリッジの構成から、次のいずれかを選択します。
オプション 説明 ブリッジなし ブリッジはこのリンクには使用されません。ホップはイニシエータとターゲットの間にあります。 シングル ブリッジ このリンクには、1つのブリッジが使用されます。クエリーは、イニシエータからブリッジ(ホップ1)に送信され、ブリッジからターゲット(ホップ2)に送信されます。クエリーは逆の順序で返されます。 デュアル ブリッジ このリンクには、デュアル ブリッジが使用されます。クエリーは、イニシエータからブリッジ1(ホップ1)、ブリッジ1からブリッジ2(ホップ2)、およびブリッジ2からターゲット(ホップ3)に送信されます。クエリーは逆の順序で返されます。 - 開始コネクタから、次の操作を行ないます。
- コネクタ名リストで、クエリーを送信する開始コネクタを選択します。
- クエリーごとのスレッド数 ボックスに、開始システムでのデータ転送時に使用するクエリー タスクの数を入力します。デフォルトは1です。 サポートされる値は1~5です。
- 開始コネクタの横の
をクリックします。
- 開始コネクタのプロパティの選択で、次のいずれかまたは複数の操作を行ないます。
オプション 説明 カスタマイズ - 開始コネクタのプロパティの値をカスタマイズするには、このチェック ボックスをオンにします。
チェック ボックスをオフにすると、QueryGridがプロパティのデフォルト値を使用するように指定されます。
上書き可 - (オプション)ユーザーが個別の処理セッション中にクエリーを実行するときに、イニシエータ コネクタ プロパティの通常の構成値を上書きできるように指定する場合に選択します。
いったんチェック ボックスをオンにすると、オフにすることはできません。
プロパティを(コネクタ タブで)コネクタ レベルで上書き可として指定すると、リンク レベルで上書き可として指定しない場合でも、有効なままになります。イニシエータまたはターゲット コネクタの設定を無効にするには、リンク レベルとコネクタ レベルの両方でチェック ボックスをオフにする必要があります。
このような理由から、リンクに固有の要件に応じて、プロパティをリンク レベルでのみ上書き可として指定することをお勧めします。
- 開始コネクタのプロパティの値をカスタマイズするには、このチェック ボックスをオンにします。
- 設定を保存するには、OKをクリックします。開始コネクタで、カスタマイズするように設定したすべてのプロパティが表示されます。
各プロパティは、チェック ボックスをオフにするまで必要です。
- 各設定を変更して、イニシエータ コネクタがこのリンク ペアリングでどのように動作するかを管理します。各コネクタ タイプのすべてのプロパティの詳細については、以下を参照してください。
- シングル ブリッジまたはデュアル ブリッジ構成を選択した場合は、各ブリッジに対して次の操作を行ないます。
- ブリッジ名リストで、ブリッジ システムを選択します。
- クエリーごとのスレッド数 ボックスに、各ブリッジ システムでのデータ転送時に使用するクエリー タスクの数を入力します。デフォルトは1です。 サポートされる値は1~5です。
- 各ホップに対して、ネットワークの開始を追加します。
オプション 説明 開始ネットワークを選択する - リストから既存のネットワークを選択します。
新しい開始ネットワークを追加して選択する - ネットワークの開始の横にある
をクリックして、このリンク経由でクエリーを送信するネットワークを追加します。
- 名前を256文字以内で入力します。
- 説明を1,000文字以内で入力します。
- 一致するルール リストで、次のいずれかを選択します。
- CIDR表記
- インターフェース名
- (オプション) 一致するルールの横にある
をクリックしてさらにルールを追加します。
- (オプション) 既存のルールを削除するには
をクリックします。
- 保存をクリックします。
- 先ほど追加したリストからネットワークを選択します。
- 各ホップに対して、ターゲット ネットワークを追加します。開始ネットワークの追加と同様のステップを行ないます。
- 各ホップに対して、次のいずれかの操作を実行して、通信ポリシーを追加します。
オプション 説明 通信ポリシーを選択する - リストからポリシーを選択します。
通信ポリシーを追加して選択する - 通信ポリシーの横の
をクリックします。
- 名前を256文字以内で入力します。
- 説明を1,000文字以内で入力します。
- 1~5の整数を入力して、同時に実行できるデータ転送ストリーム数を設定します。
デフォルト値は1です。
- 使用する認証、整合性、および暗号化のチェックの組み合わせを選択します。 選択肢は、セキュリティ レベルの低い順に表示され、最大のセキュリティ レベルを提供する選択肢が最後に表示されます。 必要に応じて値を入力します。 詳細については、通信ポリシーの追加を参照してください。
- 保存をクリックします。
- 先ほど通信ポリシーに追加したポリシーを選択します。
- ターゲット コネクタから、次の操作を行ないます。
- コネクタ名リストで、クエリーを受信するターゲット コネクタを選択します。
- クエリーごとのスレッド数 ボックスに、ターゲット システムでのデータ転送時に使用するクエリー タスクの数を入力します。デフォルトは1です。 サポートされる値は1~5です。
- ターゲット コネクタの横の
をクリックします。
- ターゲット コネクタのプロパティの選択で、開始コネクタについて述べたのと同じプロセスに従ってください。
- 設定を保存するには、OKをクリックします。ターゲット コネクタで、カスタマイズするように選択されたすべてのプロパティが表示されます。
- 各設定を変更して、ターゲット コネクタがこのリンク ペアリングでどのように動作するかを管理します。
- (オプション) このリンク上で使用するユーザー マッピングを選択します。ユーザー マッピングにより、開始システム上の特定ユーザーがターゲット システム上の特定ユーザーとしてクエリーを実行できます。
- (オプション)何らかの理由で、特定のデータベース ユーザーが失敗するか、または正しく実行できないクエリーあるいはクエリーのセットがある場合は、開始ユーザーのデバッグ ロギングを有効にしますを選択します。このオプションを有効にし、ユーザーが再びクエリーを実行すると、Teradata QueryGridマネージャによって詳細ログがキャプチャされます。
情報を使用してパフォーマンスの問題をデバッグしたり、デバッグを使用して不正な動作や失敗する動作をデバッグします。Teradataのテクニカル サポート担当者は、問題のトラブルシューティングにこの情報を使用できます。
- 保存をクリックします。