インストール スクリプトの手動実行によるPrestoコネクタのインストールの完了(Viewpoint 16.10) - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.13
Published
2020年8月
Language
日本語
Last Update
2020-09-04
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Product Category
Analytical Ecosystem
Viewpoint 16.10を使用してQueryGridをアップグレードする場合は、次の手順を実行して、Prestoコネクタのインストールを完了します。
  • presto-adminを使用するインストール スクリプトを実行して、loader-factory-version.jarファイルをワーカー ノード
    JARファイルが正常にインストールされたら、Prestoを再起動します。
    に解凍および配布します。
  • インストールを確認します。
  1. Teradata QueryGrid Manager TMS、VM、またはサーバーにログオンします。
    QueryGridマネージャTMS、VM、またはサーバーはクラスタに含まれることがあります。
  2. プロンプトで、次のスクリプトをrootまたはtdqgmユーザーとして実行します。
    /opt/teradata/tdqgm/bin/tdqg.sh install-connector
  3. コネクタから、Prestoコネクタの番号を入力します。
  4. コネクタのバージョンから、アクティブまたは保留状態バージョンの番号を入力します。
  5. ドライバ ノードから、インストールの実行に使用するドライバ ノードの番号を入力します。
  6. コネクタのプロパティ に記載されているホスト名については、次のように入力します。
    Properties  
    SSHユーザー root
    パスワード rootユーザーのパスワード
    presto-adminの場所 /opt/prestoadmin
    Prestoのインストール場所 /opt/presto
    Prestoコネクタ コンポーネントがインストールされます。
  7. エラーが表示されないかをチェックすることにより、install.shスクリプトの実行に成功したことを確認します。
  8. (オプション) 該当するディレクトリにloader-factory-version.jarファイルがインストールされていることを確認します。
    tdh234m1:~ # ls /usr/lib/presto/plugin/qgplugin/loader-factory-version.jar