Teradata QueryGridマネージャに不明なホスト名またはIPアドレス(最初のQueryGridマネージャ起動時に生成されるSSL証明書にないホスト名およびIPアドレス)でアクセスする場合、ホスト検証を実行できるようにそれらをSSL証明書に追加できます。
- Teradata QueryGridマネージャ TMS、VM、またはサーバーにログオンします。
- /etc/opt/teradata/tdqgm/server.propertiesファイルを開きます。/etc/opt/teradata/tdqgmのファイルに対する書き込み権限が必要です。
- 別名プロパティを設定します。
- aliasesプロパティを追加します。
- ホスト名またはIPアドレスを追加します。別名プロパティには、ホスト名またはIPアドレスのカンマ区切りリストを含めることができます。 例:
aliases=qgm1.teradata.com,qgm2.teradata.com
- ファイルを保存します。
- コマンドラインで、次のように入力してTeradata QueryGridマネージャを再起動します。service tdqgm restart