ロギングとエラーの処理 - Teradata QueryGrid

Teradata® QueryGrid™ インストールとユーザー ガイド

Product
Teradata QueryGrid
Release Number
2.13
Published
2020年8月
Language
日本語
Last Update
2020-09-04
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Product Category
Analytical Ecosystem

QueryGridポートレットを使用した問題の表示

QueryGridポートレットで問題の履歴を表示するには、問題の履歴の表示を参照してください。

Teradata QueryGridポートレットのロギング設定

QueryGridポートレットを使用してログ データの保持、およびクエリー データの保持期間を設定できます。 マネージャ設定の編集を参照してください。

ロギング コネクタ プロパティの有効化

コネクタ全体またはリンク(ここで説明)、またはリンクに固有の特定のユーザー(リンクの追加およびリンクの編集で説明)に対してグローバルにロギングを有効にする方法が2つあります。後者のオプションは、生成されるログの数を1人のユーザーのみに制限するための推奨オプションです。ロギングの増加に伴い、CPU、IO、およびネットワークの使用率が高くなり、システムとクエリーのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。そのため、問題のトラブルシューティングを行なうときはロギングをすべてのユーザーに対して有効にするよりも1人のユーザーに対して有効にすることをお勧めします。

グローバル ロギングを有効にするには、ロギング コネクタ プロパティの有効化を設定します。このプロパティは、さまざまなデバッグ レベルに設定できます。デフォルトはコネクタに対しNoneで、コネクタ レベルまたはリンク レベルで上書きできます。使用可能なデバッグ レベルはNone、Warn、Info、またはDebugです。このプロパティは、設定されるとクエリー全体に使用され、ターゲット コネクタに引き継がれます。この設定は開始コネクタとターゲット コネクタの両方に適用されます。ただし、設定が異なる場合はリンクの開始コネクタのロギング レベルが優先されます。Teradataコネクタとリンクのプロパティのロギング プロパティの有効化を参照してください。