単一のData MoverホストとViewpointポートレット
- 単一のData Moverホスト(Data Moverデーモンを実行)、単一のData Moverエージェント
- Viewpointホスト(Data Moverポートレットを実行)
- Teradataソース/Teradataターゲット
- Data Moverホスト上に組み込みDSC、ソースまたはターゲットのTeradata TPAノード上にClientHandler
ホスト | ポート | 接続タイプ | 注意 |
---|---|---|---|
Data Mover | 61616 | TCP | Data Moverホストで組み込みDSC使用する場合、ClientHandlerはポート61616を使用してData Moverホストに接続します。 |
Viewpoint | 443 | HTTPS | セキュリティが有効になっている場合、Data Moverはポート443 (HTTPを使用する場合は80)を使用してViewpointホストに接続します。 |
Teradataソース/Teradataターゲット | 443/1025 | HTTPS/TCP | TLS 1.2暗号化が有効な場合、Data Moverはポート443経由でHTTPSを使用してTeradataソース/Teradataターゲットに接続します。それ以外の場合は、ポート1025経由でTCPが使用されます。 Viewpoint Data Moverポートレットは、ポート1025を使用してTeradataソース/Teradataターゲットに接続します。 |
Data Mover | 1443 | HTTPS | Data Mover Viewpointポートレットは、Data Mover REST APIポート1443を使用してData Moverホストに接続します。 |
Server Management | 443/9981 | HTTPS | CMICバージョン14.06.01以降を使用する場合、Data Moverは、ポート443経由でHTTPSを使用してServer Managementに接続します。 CMICの以前のバージョンではポート9981を使用します。 |
QueryGridマネージャ | 9443 | HTTPS | Data Moverは、ポート9443を使用してHTTPS経由でQueryGridマネージャに接続し、T2Tジョブのステータスを確認します。 |
HA Data Moverクラスタ
- アクティブData Moverホスト(Data Moverデーモンを実行)、単一のData Moverエージェント
- スタンバイData Moverホスト(Data Moverデーモンを実行)、単一のオンラインData Moverエージェント
- Viewpointクラスタ(各ホストがData MoverポートレットとData Moverフェールオーバー モニターを実行)
- アクティブとスタンバイ両方のData Moverホスト上に組み込みDSC (DSCはオンラインのアクティブData Moverホスト上のみ)
- Teradataソース/TeradataターゲットTPAノード上にClientHandler
- Teradataソース/Teradataターゲット
Data Moverフェールオーバーが発生した場合、アクティブとスタンバイのData Moverホストの役割が切り替わります。したがって、ポートを設定する際には、どちらもアクティブData Moverホストとして機能するように、アクティブとスタンバイの両方のData Moverホストを同様に構成します。
ホスト | ポート | 接続タイプ | 注意 |
---|---|---|---|
アクティブData Moverホスト | 61616 | TCP | Data Moverホストで組み込みDSC使用する場合、ClientHandlerはポート61616を使用してData Moverホストに接続します。 |
アクティブData Moverホスト | 22 | SSH | Viewpointホストで実行されているData Moverフェールオーバー モニターは、ポート22を使用してData Moverホストに接続します。 スタンバイData Moverホストで実行されているData Moverクラスタ コマンドは、ポート22を使用してData Moverホストに接続します。 |
アクティブData Moverホスト | 5432 | TCP | スタンバイData Moverホストで実行されているスタンバイpostgres同期は、ポート5432を使用してpostgresロジカル同期サービスに接続します。 Data Moverフェールオーバー モニターは、ポート5432に接続して、JDBCクエリーを実行してrepoステータスを検証します。 |
アクティブData Moverホスト | 443 | HTTPS | Data Mover Viewpointポートレットは、Data Mover REST APIポート443を使用してData Moverホストに接続します。 |
アクティブData Moverホスト | 9090 | HTTPS | セカンダリData Moverホスト上のData Moverエージェントは、ポート9090を使用してプライマリData Moverホストで実行されているDSA RESTに接続します。 |
スタンバイData Moverホスト | 61616 | TCP | Data Moverホストで組み込みDSC使用する場合、Clienthandlerはポート61616を使用してData Moverホストに接続します。 |
スタンバイData Moverホスト | 22 | SSH | Viewpointホストで実行されているData Moverフェールオーバー モニターは、ポート22を使用してData Moverホストに接続します。 スタンバイData Moverホストで実行されているData Moverクラスタ コマンドは、ポート22を使用してData Moverホストに接続します。 |
スタンバイData Moverホスト | 443 | HTTPS | Data Mover Viewpointポートレットは、DM REST APIポート443を使用してData Moverホストに接続します。 |
スタンバイData Moverホスト | 5432 | TCP | Data Moverフェールオーバー モニターは、ポート5432に接続して、JDBCクエリーを実行してrepoステータスを検証します。 |
スタンバイData Moverホスト | 9090 | HTTPS | フェールオーバーが発生した場合、外部Data Moverエージェントは、ポート9090を使用してセカンダリData Moverホストで実行されているDSA RESTに接続します。 |
プライマリViewpointホスト | 443 | HTTPS | セキュリティが有効になっている場合、Data Moverはポート443 (HTTPを使用する場合は80)を使用してViewpointホストに接続します。 |
プライマリViewpointホスト | 22 | SSH | セカンダリViewpointホストで実行されているData Moverフェールオーバー モニターは、ポート22を使用してプライマリViewpointホストに接続します。 アクティブまたはスタンバイのData Moverホストで実行されているData Moverクラスタ コマンドは、ポート22を使用してViewpointホストに接続します。 |
プライマリViewpointホスト | 5432 | TCP | Data Moverフェールオーバー モニターは、アクティブData Moverホストに接続し、リポジトリがJDBC接続を使用して実行されているかどうかを確認します。 |
セカンダリViewpointホスト | 443 | HTTPS | セキュリティが有効になっている場合、Data Moverはポート443 (HTTPを使用する場合は80)を使用してViewpointホストに接続します。 |
セカンダリViewpointホスト | 22 | SSH | セカンダリViewpointホストで実行されているData Moverフェールオーバー モニターは、ポート22を使用してプライマリViewpointホストに接続します。 アクティブまたはスタンバイのData Moverホストで実行されているData Moverクラスタ コマンドは、ポート22を使用してViewpointホストに接続します。 |
セカンダリViewpointホスト | 5432 | TCP | Data Moverフェールオーバー モニターは、スタンバイData Moverホストに接続し、リポジトリがJDBC接続を使用して実行されているかどうかを確認します。 |
Teradataソース/Teradataターゲット | 443/1025 | HTTPS/TCP | TLS 1.2暗号化が有効な場合、Data Moverはポート443経由でHTTPSを使用してTeradataソース/Teradataターゲットに接続します。それ以外の場合は、ポート1025経由でTCPが使用されます。Viewpoint Data Moverポートレットは、ポート1025を使用してTeradataソース/Teradataターゲットに接続します。 |
Server Management | 443/9981 | HTTPS | Data Moverは、ポート443/9981を使用してHTTPS経由でServer Managementに接続します。
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QueryGridマネージャ | 9443 | HTTPS | Data Moverは、ポート9443を使用してHTTPS経由でQueryGridマネージャに接続し、T2Tジョブのステータスを確認します。 |
その他の構成
外部クライアント ホストでData Moverコマンドラインを実行
- Data Mover CommandLineが外部クライアント ホストにインストールされ、Data Moverホストに接続するように構成されている
- ホスト情報がaccept.host.listプロパティに追加されました。受け入れホスト リストの詳細については、Teradata® Data Moverユーザー ガイド、B035-4101>の「RESTFul API」セクションを参照してください。
ホスト | ポート | 接続タイプ | 注意 |
---|---|---|---|
Data Mover | 1443 | HTTPS | Data Mover CommandLineは、Data Mover REST APIポート1443を使用してData Moverホスト(アクティブまたはスタンバイ)に接続します。 |
Data Mover | 61616 | TCP | Data Mover RESTおよびData Moverデーモンは、ポート61616を使用してtdactiveMQに接続します。 |
クライアントが外部ホストからData Mover REST APIを呼び出し
- クライアントは外部ホストからData Mover REST APIにRESTを呼び出す
- ホスト情報がaccept.host.listプロパティに追加されました。受け入れホスト リストの詳細については、Teradata® Data Moverユーザー ガイド、B035-4101>の「RESTFul API」セクションを参照してください。
ホスト | ポート | 接続タイプ | 注意 |
---|---|---|---|
Data Mover | 1443 | HTTPS | クライアントは、ポート1443を使用してData Moverホストに接続します。 |
Data Moverで組み込みDSCを使用
- Data Moverホストで実行されている組み込みDSCを使用するようにData Moverが構成されている
ホスト | ポート | 接続タイプ | 注意 |
---|---|---|---|
Data Mover | 61616 | TCP | DSA NC (ネットワーク クライアント)、DSMainはtdactiveMQに接続してDSCと通信します。 |
Data Mover | 9090 | HTTPS | この構成の内部接続。Data Moverはポート9090を使用して、同じサーバー上のDSA RESTに接続します。 |
Data Mover | 1443 | HTTPS | この構成の内部接続。DSCはポート1443を使用して、同じサーバー上のDM RESTに接続します。 |
Teradata TPAノード | 15401 | TCP | DSMainはDSA NCに接続します (TPAノードにNCがインストールされていると想定)。 DSA NCは他のTPAノード上の他のDSA NCに接続します (TPAノードにNCがインストールされていると想定)。 |
Teradata TPAノード | 443/1025 | HTTPS/TCP | TLS 1.2暗号化が有効な場合、Data Moverはポート443経由でHTTPSを使用してTeradataソース/Teradataターゲットに接続します。それ以外の場合は、ポート1025経由でTCPが使用されます。 |
Data Moverで外部DSCを使用
- 外部ホストで実行されている外部DSCを使用するようにData Moverが構成されている
ホスト | ポート | 接続タイプ | 注意 |
---|---|---|---|
Data Mover | 1443 | HTTPS | 外部DSCは、ポート1443を使用してData Moverホストに接続します。 |
DSC | 9090 | HTTPS | Data Moverは、ポート9090を使用してDSCホストに接続します。 |
DSC | 61616 | TCP | DSA NC、DSMainはtdactiveMQに接続してDSCと通信します。 |
Teradata TPAノード | 15401 | TCP | DSMainはDSA NCに接続します (TPAノードにNCがインストールされていると想定)。 DSA NCは他のTPAノード上の他のDSA NCに接続します (TPAノードにNCがインストールされていると想定)。 |
Teradata TPAノード | 443/1025 | HTTPS/TCP | TLS 1.2暗号化が有効な場合、Data Moverはポート443経由でHTTPSを使用してTeradataソース/Teradataターゲットに接続します。それ以外の場合は、ポート1025経由でTCPが使用されます。 |
Data MoverでQueryGrid 2.x+を使用
- Data MoverはQueryGrid 2.xを使用するように構成され、したがって外部ホストでQueryGridマネージャを呼び出すように構成されている
ホスト | ポート | 接続タイプ | 注意 |
---|---|---|---|
QueryGridマネージャ | 9443 | HTTPS | Data Moverはポート9443を使用してQueryGridマネージャホストに接続します。 |
Data Moverホスト上の内部接続
- Data Moverデーモンを備えたData Moverホスト、単一のData Moverエージェント
- 組み込みDSC
ホスト | ポート | 接続タイプ | 注意 |
---|---|---|---|
Data Mover | 61616 | TCP | Data Moverデーモン、Data Moverエージェント、Data Mover TPT実行プログラム、Data Mover REST、DSA REST、およびDSCは、すべてポート61616を使用してtdactiveMQに接続します。 |
Data Mover | 5432 | TCP | Data MoverデーモンとDSCは、ポート5432を使用してローカルTeradataリポジトリに接続します。 |
Data Mover | 1443 | HTTPS | DSCおよびData Mover CommandLineは、ポート1443を使用してData Mover RESTに接続します。 |
Data Mover | 9090 | HTTPS | Data MoverデーモンとData Moverエージェントは、ポート9090を使用してDSA RESTに接続します。 |