<Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語、B035-1146>で説明するSELECTでの派生PERIOD列の使用に関する通常のルールに加えて、次のルールと制限が、テンポラル テーブルの派生VALIDTIME列と派生TRANSACTIONTIME列の使用に適用されます。
- 派生VALIDTIME列と派生TRANSACTIONTIME列の構成要素列は、CURRENTリクエストとSEQUENCED SELECT *リクエストに射影されません。
- 派生VALIDTIME列と派生TRANSACTIONTIME列の構成要素列は、NONSEQUENCED SELECT *リクエストに射影されます。
- SEQUENCED VALIDTIME問合わせに射影されるシステム生成VALIDTIME列は、問合わせ先のテーブルのvalid-time列が派生PERIOD 列の場合にも真のPERIOD データ型の列になります。