- Teradata Studioパッケージをダウンロードしたディレクトリに移動します。
- ローカル ファイル システムにTeradata Studioパッケージを解凍します。
- (オプション)接続プロファイルがインストール時に割り当てられるように事前に構成します。
- 解凍したTeradata StudioパッケージのConfigディレクトリに移動します。
- TeradataStudioDataSources_template.configファイルを編集して、接続プロファイルを定義します。
- ファイルをConfigディレクトリまたはインストール プロセスでアクセス可能なその他のディレクトリにTeradataStudioDataSources.configとして保存します。
- (オプション)環境設定がインストール時に設定されるように事前に構成します。
- 前の手順でTeradataStudioDataSources.configファイルを編集して別のディレクトリの場所に保存した場合は、TeradataStudioPreferences.configファイルも同じ場所に保存します。
- カスタマイズされたTeradataStudioExpressPreferences.configファイルを使用してTeradata Studio/Studio Expressをインストールすると、Teradata Studio/Studio Expressを起動するたびにそのファイルが使用されます。設定に加えられた変更はそのインスタンス中にのみ適用され、Teradata Studio/Studio Expressの再起動後は保持されません。
- 解凍したTeradata StudioパッケージのConfigディレクトリに移動します。
- TeradataStudioPreferences_template.configファイルを編集して、環境設定を定義します。
- ファイルをConfigディレクトリまたはインストール プロセスでアクセス可能なその他のディレクトリにTeradataStudioPreferences.configとして保存します。
- (オプション)Kerberos認証を使用してシステムに接続する場合、krb5.iniファイルを作成します。この作業は、Teradata Studioの手順には含まれていません。
- setup.exeをダブルクリックして、Teradata Studioインストーラを起動し、ライセンスを受け入れて、Java実行環境を選択します。Oracle JRE 11、17、または22がインストールされている場合、インストーラ ダイアログ ボックスでJREパスが指定されます。Zuluなど、別のベンダーによるJREがインストールされている場合は、参照をクリックして互換性のあるバージョンを選択します。
選択したJava実行環境がシステムのデフォルトのJRE(PATH環境変数で構成されたJRE)と異なる場合、TeradataStudio.iniファイルには選択されたJREの場所が含まれます。
Teradata Studioのインストール後にJREを削除またはアップグレードした場合は、管理者としてUpdateJRE.vbsを実行しTeradataStudio.iniファイルのJREパスを更新します。以下に例を示します。
cscript UpdateJRE.vbs "C:\Program Files\Java\jdk-11.0.16.1\"このスクリプトはTeradataStudio.exeと同じディレクトリにあります。
- ワークスペースの場所の手順で、デフォルトを維持するか、または参照をクリックして別の場所を参照します。ワークスペース ディレクトリには、SQLプロジェクト フォルダやログ ファイルなどのワークスペース ファイルが含まれます。
- (オプション)TeradataStudioDataSources.configおよびTeradataStudioPreferences.configファイルを編集した場合は、インストール ウィザードで以下を実行します。
- インストール ウィザードの「データベース接続プロファイルの事前構成」ページで事前構成されたTeradataStudioDataSources.configまたはTeradataStudioPreferences.configファイルを使用してStudioをセットアップするを選択します。
- 参照をクリックして、ファイルの場所を参照します。
- (オプション)Kerberos認証を使用してシステムに接続する場合、インストール ウィザードの次の手順を実行します。
- インストール ウィザードのデータベース接続プロファイルの事前構成 ページに移動し、Kerberos環境のセットアップを選択します。これによりレジストリが変更されるので、レジストリの編集権限があることを確認してください。TeradataStudio.iniファイルも変更されます。
- krb5.iniファイルの場所を参照し、OKをクリックしてから、次へをクリックします。
- 必要な宛先フォルダ オプションを指定して、次へをクリックします。
- インストールをクリックします。
- Kerberos認証を使用してシステムに接続する場合は、Teradata Studioを起動する前に、kinitを実行してKerberos信頼証明を初期化します。