ローミング プロファイルを使用したワークスペースおよび構成情報ディレクトリの変更 - Teradata Studio

Teradata® Studio™ および Studio™ Express インストール ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
20.00
Published
2023年10月
Language
日本語
Last Update
2024-10-09
dita:mapPath
ja-JP/auw1696897611677.ditamap
dita:ditavalPath
ft:empty
dita:id
ftk1467314950349

Teradata Studioを起動すると、ユーザー ホーム ディレクトリにworkspace-studioという名前のワークスペース ディレクトリが作成されます。Teradata Studioの起動時にWindowsデスクトップのショートカットまたはコマンド ウィンドウでTargetパラメータを変更することにより、-dataオプションをTeradataStudio実行可能ファイルに渡す必要があります。

例:

C:\Program Files\Teradata\Client\20.00\Teradata Studio\TeradataStudio.exe" -data "c:\Teradata Studio\My Workspace

ユーザー ホーム ディレクトリに作成された別のディレクトリ(.eclipse)に、Teradata Studioを起動するための構成情報およびjarファイルが含まれています。構成ディレクトリの場所を変更する場合は、Teradata Studioの起動時にWindowsデスクトップのショートカットまたはコマンド ウィンドウでTargetパラメータを変更することにより、-configurationオプションをTeradataStudio実行可能ファイルに渡す必要があります。

例:

C:\Program Files\Teradata\Client\20.00\Teradata Studio\TeradataStudio.exe" -configuration "c:\Teradata Studio

単一のコマンド ラインで-dataおよび-configurationの両方のオプションを組み合わせることができます。これは通常、アプリケーションの実行時に常にアクセスできるとは限らないローミング プロファイルを使用している場合に必要となります。