- Teradata Studioパッケージをダウンロードしたディレクトリに移動します。
- ローカル ファイル システムにTeradata Studioパッケージを解凍します。
- (オプション)インストール時に割り当てる接続プロファイルを事前構成します。
- 解凍したTeradata StudioパッケージのConfigディレクトリに移動します。
- TeradataStudioDataSources_template.configファイルを編集して、接続プロファイルを定義します。
- ファイルをConfigディレクトリまたはインストール プロセスでアクセス可能なその他のディレクトリにTeradataStudioDataSources.configとして保存します。
- (オプション)インストール時に使用する設定を事前構成します。前の手順でTeradataStudioDataSources.configファイルを編集して別のディレクトリの場所に保存した場合は、TeradataStudioPreferences.configファイルも同じ場所に保存します。
- 解凍したTeradata StudioパッケージのConfigディレクトリに移動します。
- TeradataStudioPreferences_template.configファイルを編集して、環境設定を定義します。
- ファイルをConfigディレクトリまたはインストール プロセスでアクセス可能なその他のディレクトリにTeradataStudioPreferences.configとして保存します。
- (オプション)Kerberos認証を使用してシステムに接続する場合、krb5.iniファイルを作成します。この作業は、Teradata Studioの手順には含まれていません。
- setup.exe /s /v/qn /v"/l*v studio.log"に続けて次のオプション コマンドのいずれかまたはすべてを入力し、Studioインストーラを実行します。なお、studio.logにはインストール手順のログ ファイルが含まれています。
- (オプション)Kerberos認証を使用するには、/v"CHECK_KERBEROS_FILE=1" /v"KERBEROS_FILE_PATH=\"C:\tmp\\""を指定します。KERBEROS_FILE_PATHは、krb5.iniファイルを含むディレクトリを指す必要があります。
- (オプション)デフォルト以外のワークフロー ファイルの場所を使用するには、/v"WORKSPACEPATH=\"C:\studio\WORKSPACEPATH\""を指定します。ワークスペース ディレクトリには、SQLプロジェクト フォルダやログ ファイルなどのワークスペース ファイルが含まれます。
- (オプション)事前構成された接続が格納されるディレクトリの場所を指定するには、/v"CHECK_PRECONFIG_FILE=1" /v"CONFIGFILE_PATH=\"C:\Temp\config files\""を指定します。このディレクトリにはプロファイルと設定が両方含まれていることがあります。パスにスペースが含まれている場合は、パス名を二重引用符で囲む必要があります。
- (オプション)Kerberos認証を使用するには、/v"CHECK_KERBEROS_FILE=1" /v"KERBEROS_FILE_PATH=\"C:\tmp\\""を指定します。
- (オプション)Kerberos認証を使用してシステムに接続する場合は、Teradata Studioを起動する前に、kinitを実行してKerberos信頼証明を初期化する必要があります。