Teradata Database メッセージ 5628 - 5628 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - データベース メッセージ
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.10
- Published
- 2021年7月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-08-17
- dita:mapPath
- ja-JP/oix1623870919714.ditamap
- dita:ditavalPath
- ft:empty
- dita:id
- vza1585613049811
- NMT
- yes
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- メッセージ
- Column %FSTR not found in %VSTR.
- 説明
- 1つ以上のサブクエリーがあるクエリー内のそれぞれの列参照は、その参照先である非相関サブクエリーのFROM句のテーブルまたはビューを参照する必要があります。参照しておらず、列がテーブル名またはビュー名で修飾されている場合、そのテーブルまたはビューが、現在のサブクエリーのFROM句に暗黙的に追加されます。Teradata V2R4.1より前のバージョンでは、修飾されていない列参照によって、その列が含まれている外側のクエリー ブロックのテーブルまたはビューが現在のサブクエリーのFROM句に追加されてしまうということもありました。V2R4.1以降のバージョンでは、列参照が修飾されていない場合、現在の非相関サブクエリー レベルのどのテーブルまたはビューにも見つからなければ、その列が見つからなかったというエラーが返されます。相関サブクエリーで、選択式リストの列参照が修飾されていない場合、現在の相関サブクエリー レベルのどのテーブルまたはビューにも見つからなければ、その列が見つからなかったことを示すエラーが返されます。相関条件内の修飾されていない列参照の場合、DBSの内部パラメータCheckCorrColumnRefの設定に応じて、エラーまたは警告が報告されることがあります。このパラメータでは次の3つの値のいずれかが使用されます。N - 相関条件の修飾されていない列参照で、その列がどのテーブルにも見つからない場合、現在の相関サブクエリー レベルまたは外側のクエリーのビューで、エラーが報告されます。W - 相関条件の修飾されていない列参照で、その列がどのテーブルにも見つからない場合、現在の相関サブクエリー レベルのビューで、警告が報告されます。E - 相関条件の修飾されていない列参照で、その列がどのテーブルにも見つからない場合、現在の相関サブクエリー レベルのビューで、警告が報告されます。修飾されていない列%FSTRは、問題のある列参照のサブクエリー ネスト レベルにあるクエリーまたはサブクエリーのFROM句内のどのテーブルまたはビューにも見つかりませんでした。%VSTRは、解決できなかった列参照が含まれているクエリー ブロックのFROM句で参照されているテーブルとビューのリストです。
- 発生源
- RESモジュール
- 対象ユーザー
- エンド ユーザー
- 注意
- なし
- 対処法
- 列の名前の綴りをチェックします。または、列が存在する表やビューを正しく参照したかどうかをチェックします。このメッセージで指定された項目が列ではなく、データを意図している場合は、正しい構文を使用してデータ型を指定していることを確認します (英数字定数は引用符で囲む必要があります)。適切に修正し、クエリを再送信します。