Teradata Database メッセージ 3115 - 3115 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - データベース メッセージ
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.10
- Published
- 2021年7月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-08-17
- dita:mapPath
- ja-JP/oix1623870919714.ditamap
- dita:ditavalPath
- ft:empty
- dita:id
- vza1585613049811
- NMT
- yes
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- メッセージ
- Response buffer size is insufficient to hold one record > 32KB.
- 説明
- このエラーは、ホストに戻される可能性のある最小バイト数が、ホスト アプリケーションがRESPまたはKEEPRESPパーセルに指定したバイト数よりも大きい場合に発生します。このエラーは、ユーザーが32KB以下のサイズの応答バッファを指定したが、実際のデータが32KBを超えている場合に発生します。これは、直前のホスト ユーティリティが再試行するのを防ぎ、64KB-RowSizeのホスト ユーティリティが正しく動作するようにするためです。
- 発生源
- ディスパッチャ
- 対象ユーザー
- エンド ユーザー
- 注意
- 1つの行全体が、RESPまたはKEEPRESPパーセルに指定されたバイト数に収まらなければなりません。このエラーが戻されたERRORパーセルは、Infoフィールドに必要な最小バイト数を示します。このメッセージ テキストの代わりに、"メッセージのサイズが32KBを超えているため、ユーザー バッファがオーバーフローしています。"という文字列が返されることがあります。この代替テキストは、エラー3115のテキストと同じ意味です。
- 対処法
- 64 KBの行サイズを処理できないホスト ユーティリティの場合は、要求を再送信すべきではありません。64KBの行サイズを処理できるホスト ユーティリティの場合は、アプリケーションの応答バッファ サイズを、最低でもERRORパーセルのInfoフィールドに戻されたサイズ(ただし64,256を超えないサイズ)に拡張して、新しい応答バッファ サイズを指定する単一のRESPまたはKEEPRESPパーセルを含むCONTINUE要求を実行依頼します。応答バッファサイズの変更方法については、コールレベルインタフェースのリファレンスマニュアルを参照してください。