Teradata Database メッセージ 9244 - 9244 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - データベース メッセージ
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.10
- Published
- 2021年7月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-08-17
- dita:mapPath
- ja-JP/oix1623870919714.ditamap
- dita:ditavalPath
- ft:empty
- dita:id
- vza1585613049811
- NMT
- yes
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- メッセージ
- Unable to revalidate PPI table header.
- 説明
- REVALIDATE PRIMARY INDEXオプションが指定されたALTER TABLEの実行中、指定された文字PPI表または結合索引の表ヘッダーをチェックしているときに、PPI照合で変更が検出されました。PPI照合は、PPIが作成されたときに有効であったセッション照合であり、パーティション式内で比較する文字データの順序を定義します。PPI照合の定義に変更があると、一部の行が正しくパーティション化されない可能性があり、それらは正しいパーティションに移動する必要があります。そうでなければ、パーティション除去を伴う問合わせが原因で正しい結果が得られない場合があります。このエラーは、Teradataのマイナー リリース間の下位移行で、Unicode文字セットの定義に2つのリリース間で違いがある(上位リリースで新しいコード ポイントが定義されている)場合にも、パーティション式にUnicode文字式またはリテラルが含まれていると、起こる場合があります。
- 発生源
- OPTモジュール
- 対象ユーザー
- エンド ユーザーおよびシステム サポート担当者
- 注意
- なし
- 対処法
- ALTER テーブルを再実行します。テーブル内のパーティション化エラーを修正するオプションを指定して、プライマリインデックスを再検証します。 これらのオプションは、正しくパーティション分割された行を正しいパーティションに移動し、パーティションに属していない行を削除または保存します (パーティション式によって未定義です)。 Unicode 文字セット定義の違いによるエラーの場合は、'WITH DELETE' オプションを使用する必要があります。 パーティション化式に、現行リリースで未定義の文字リテラルが含まれている場合、再検証はオプションではなく、'WITH DELETE' オプションが指定されている場合にこのエラーが発生します。 この方法での完全な再検証がオプションでない場合は、INSERT .WHERE 句を含み、新しいテーブルに述べて SELECT を実行できます。