この手順を使用して、スクリプトの実行可能セクション(DEFINE文の後)にある1つのAPPLY文で、複数のデータ ターゲットを実装します。
以下のすべての構文の例で、<DML spec x>は、データ ターゲットxに適用されるDML文を表わします。詳細については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>の「APPLY文」を参照してください。
- 最初のターゲットに対してAPPLY句を定義し、Consumerオペレータを指定します。
APPLY <DML spec> TO OPERATOR <consumer_operator>
- 最大32個のターゲットに対して手順1を繰り返し、各APPLY句をカンマで区切ります。 最後のAPPLY指定の後にカンマは不要です。
- 以下の組み合わせのいずれかで、1つまたは複数のソースを定義します。
プロシージャ型オペレータまたはデータベース オブジェクトへの各参照にSELECT文を使用する。
UNION ALL文を使用して、複数のSELECT文を結合する。
次の構文を使用して、複数のソースを定義します。
SELECT <column_list> FROM <producer_operator1> UNION ALL SELECT <column_list> FROM <producer_operator2> UNION ALL SELECT <column_list> FROM <producer_operator3>
APPLY句の必須および任意の属性の詳細は、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>の「APPLY文」を参照してください。
UNION ALLオプションの詳細については、UNION ALL:複数のソースからのデータの結合を参照してください。