複数のターゲットへのデータの送信 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
dita:mapPath
ja-JP/uzp1645128359760.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tvt1507315030722.ditaval
dita:id
B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

この手順を使用して、スクリプトの実行可能セクション(DEFINE文の後)にある1つのAPPLY文で、複数のデータ ターゲットを実装します。

以下のすべての構文の例で、<DML spec x>は、データ ターゲットxに適用されるDML文を表わします。詳細については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>の「APPLY文」を参照してください。

  1. 最初のターゲットに対してAPPLY句を定義し、Consumerオペレータを指定します。
    APPLY <DML spec> TO OPERATOR <consumer_operator>
  2. 最大32個のターゲットに対して手順1を繰り返し、各APPLY句をカンマで区切ります。 最後のAPPLY指定の後にカンマは不要です。
  3. 以下の組み合わせのいずれかで、1つまたは複数のソースを定義します。
    • プロシージャ型オペレータまたはデータベース オブジェクトへの各参照にSELECT文を使用する。

    • UNION ALL文を使用して、複数のSELECT文を結合する。

    次の構文を使用して、複数のソースを定義します。

    SELECT <column_list> FROM <producer_operator1>
UNION ALL
SELECT <column_list> FROM <producer_operator2>
UNION ALL
    SELECT <column_list> FROM <producer_operator3>

APPLY句の必須および任意の属性の詳細は、<Teradata Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>の「APPLY文」を参照してください。

UNION ALLオプションの詳細については、UNION ALL:複数のソースからのデータの結合を参照してください。