以下の規則では、DEFINE OPERATOR文で属性を宣言する方法を示しています。
- 属性は以下の場合にオペレータ定義で宣言する必要があります。
- オペレータに必要な場合。
- デフォルト属性値とは異なる値を割り当てる場合。
- APPLY文で(デフォルト値または割り当てられた値を)上書きする値を割り当てる場合。
- 属性を宣言するためには、以下のようにオペレータ定義内で属性名をATTRIBUTESの下にリストする必要があります。
ATTRIBUTES ( VARCHAR TraceLevel, VARCHAR TenacityHours=0, VARCHAR PrivateLogName=’export.log’, VARCHAR SelectStmt, );
属性の宣言に上記のTenacityHoursやPrivateLogNameなどの値の割り当てが含まれている場合、VARCHARおよびINTEGERの使用は任意となります。 - すべての必須属性を宣言しなければなりません。 ほとんどの属性については必須ではないことに注意してください。
- 任意選択属性には、自動的にデフォルト属性値が使用されます。 任意の属性のデフォルト値がジョブの目的に適していない場合は、デフォルト値を宣言する必要はありません。 すべての属性にデフォルト値があるとは限りません。
オペレータの属性とデフォルト値については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス(B035-2436)>で個々のオペレータに関するセクションを参照してください。