属性の宣言 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities
以下の規則では、DEFINE OPERATOR文で属性を宣言する方法を示しています。
  • 属性は以下の場合にオペレータ定義で宣言する必要があります。
    • オペレータに必要な場合。
    • デフォルト属性値とは異なる値を割り当てる場合。
    • APPLY文で(デフォルト値または割り当てられた値を)上書きする値を割り当てる場合。
  • 属性を宣言するためには、以下のようにオペレータ定義内で属性名をATTRIBUTESの下にリストする必要があります。
    ATTRIBUTES 
    (
       VARCHAR TraceLevel,
       VARCHAR TenacityHours=0,
       VARCHAR PrivateLogName=’export.log’,
       VARCHAR SelectStmt,
    );
    属性の宣言に上記のTenacityHoursやPrivateLogNameなどの値の割り当てが含まれている場合、VARCHARおよびINTEGERの使用は任意となります。
  • すべての必須属性を宣言しなければなりません。 ほとんどの属性については必須ではないことに注意してください。
  • 任意選択属性には、自動的にデフォルト属性値が使用されます。 任意の属性のデフォルト値がジョブの目的に適していない場合は、デフォルト値を宣言する必要はありません。
    すべての属性にデフォルト値があるとは限りません。

オペレータの属性とデフォルト値については、<Teradata Parallel Transporterリファレンス(B035-2436)>で個々のオペレータに関するセクションを参照してください。