ジョブの目的
データベース テーブルから行をエクスポートしてアクセス モジュールに送信し、外部ターゲットにデータをロードする前に処理を行ないます。
データ フロー図
次の図は、ジョブ例15のジョブ要素を示します。
ジョブの例PTS00020 - データのエクスポートとAccess Moduleによる処理
サンプル スクリプト
このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。
PTS00020: データのエクスポートとアクセス モジュールによる処理
使用理由
このジョブでは以下のオペレータを使用します。
- Exportオペレータ。これは、このオペレータが、データベースから大量のデータを抽出する上で最も高速なためです。SQLオペレータは、Exportオペレータよりも低速でデータを抽出します。 SQL Selectorオペレータは、データベースでロード スロットが少ない場合にのみ使用します。これは、SQL Selectorオペレータがデータベース ロード スロットを使用しないためです。
- DataConnectorオペレータ。これは、このオペレータが、Teradata PTでサポートされているすべてのアクセス モジュールとインターフェース接続できる唯一のConsumerオペレータであるためです。