ジョブ例20: データのエクスポートと、実働テーブルに対する条件付き更新の実行 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ジョブの目的

データベースのテーブルからデータをエクスポートし、同じまたは別のデータベース内の既存の実働テーブルに対してCASEロジックを使用して、条件付きの更新を実行します。

データ フロー図

次の図は、ジョブ例20のジョブ要素を示します。

ジョブ例PTS00023 – データのエクスポートと、実働テーブルに対する条件付き更新の実行

サンプル スクリプト

このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。

PTS00023: データのエクスポートと、そのデータを使った実働テーブルに対する条件付き更新の実行

使用理由

このジョブでは、以下の理由で各オペレータを使用します。
  • Exportオペレータ。これは、このオペレータが、大量のデータをデータベース テーブルから高速に抽出できるためです。
  • ConsumerオペレータとしてのUpdateオペレータ。これは、このオペレータがINSERT、UPDATE、DELETE操作を、データベースのテーブルに対して実行できるためです。