チェックポイント ディレクトリの設定 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
dita:mapPath
ja-JP/uzp1645128359760.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tvt1507315030722.ditaval
dita:id
B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

デフォルト チェックポイント ディレクトリが、グローバル構成ファイルとローカル構成ファイルのいずれか、あるいは両方に定義される場合、ジョブは次のコマンドを入力してサブミットします。

tbuild -f <job script name> -z <checkpoint interval> -j <unique job name>

グローバルとローカル両方の構成ファイルのチェックポイント ディレクトリの定義を上書きするには、次のコマンドで、必要なディレクトリを指定します。

tbuild -f <job script name> -r <checkpoint directory> -z <checkpoint interval> -j <unique job name>

ジョブが実行すると、Teradata PTはチェックポイント ディレクトリで、関連のチェックポイント ファイルを自動的に検索します。 チェックポイント ファイルが前回の実行結果から見つかると、ジョブはそのチェックポイントからジョブを再始動します。

デフォルト チェックポイント ディレクトリでジョブを再始動するには、以下のコマンドを入力します。

tbuild -f <job script name> -z <checkpoint interval> -j <unique job name>

ユーザー指定のチェックポイント ディレクトリでジョブを再始動するには、以下のコマンドを入力します。

tbuild -f <job script name> -r <checkpoint directory> -z <checkpoint interval> -j <unique job name>