INCLUDE指示による定義の再利用 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
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ja-JP/uzp1645128359760.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tvt1507315030722.ditaval
dita:id
B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Teradata PTでは、外部ファイルからジョブ スクリプトにオブジェクト定義を含めることができ、したがってこうした定義を1つ以上のスクリプトで使用することができます。 例えば、customer.schemaというテキスト ファイル内にスキーマを定義できます。

DEFINE SCHEMA
(
      FirstName    VARCHAR(32),
      LastName     VARCHAR(32),
      ...
);

次に、ジョブ スクリプトにこのスキーマ定義を含めます。

DEFINE JOB CustomerUpdate
(
      INCLUDE 'customer.schema';
      DEFINE OPERATOR...
);

ジョブ変数(@<variableName>)をINCLUDE文で宣言したファイルで使用することもできます。 値のジョブ変数への割り当ては、宣言したファイルの内容がジョブ スクリプト ファイルに組み込まれた後で、最も優先順位の高いジョブ変数ソースから行なわれます。 ジョブ変数を設定する様々な方法と、変数ソースの処理優先順位の詳細については、ジョブ変数のセットアップを参照してください。