Teradata PTでは、外部ファイルからジョブ スクリプトにオブジェクト定義を含めることができ、したがってこうした定義を1つ以上のスクリプトで使用することができます。 例えば、customer.schemaというテキスト ファイル内にスキーマを定義できます。
DEFINE SCHEMA ( FirstName VARCHAR(32), LastName VARCHAR(32), ... );
次に、ジョブ スクリプトにこのスキーマ定義を含めます。
DEFINE JOB CustomerUpdate ( INCLUDE 'customer.schema'; DEFINE OPERATOR... );
ジョブ変数(@<variableName>)をINCLUDE文で宣言したファイルで使用することもできます。 値のジョブ変数への割り当ては、宣言したファイルの内容がジョブ スクリプト ファイルに組み込まれた後で、最も優先順位の高いジョブ変数ソースから行なわれます。 ジョブ変数を設定する様々な方法と、変数ソースの処理優先順位の詳細については、ジョブ変数のセットアップを参照してください。