通常、APPLY文は2つの部分に分かれています。これらは以下に示す順序で指定する必要があります。
- ターゲットにデータを書き込むConsumerオペレータに対して適用するINSERT、UPDATE、DELETEなどのDML文(次の図を参照)。 このステートメントには、CASEまたはWHEREなどの条件句を含めることもできます。 複数のINSERT文
- ほとんどのジョブでは、APPLY文に読み取りアクティビティも含まれ、Producerオペレータを参照するSELECT FROM文が使用されています。 APPLY文でStandaloneオペレータを使用している場合、SELECT FROM文は必要ありません。 次の図では、SELECT文にUNION ALL文も含まれており、別々のソースに対してそれぞれ独自のオペレータを使用した2回のSELECT操作によって得られた行が結合されています。APPLY文中のSELECT文