16.20 - DBQLキャッシュ サイズの強化機能 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage NewSQLエンジンのリリース サマリー

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Release Date
2019年3月
Content Type
リリース ノート
Publication ID
B035-1098-162K-JPN
Language
日本語 (日本)

ディスク書き込みに関連する3つの強化機能により、DBQLユーザーのパフォーマンスが向上し、柔軟性が向上します。

  • DBQLキャッシュ サイズは64 KBから16 MBに調整可能になり、顧客はDBQLデータ ディクショナリ テーブルへの書き込み前にキャッシュが保持するデータ量を決定できるようになりました。
  • デフォルトのDBQLテーブル キャッシュ サイズが64 KBから2 MBに増えます。
  • デフォルトのブロック サイズが64 KBから1 MBに増加します。この値は調整可能ではありません。

DBQLキャッシュ サイズを調整するには、DBS制御パラメータDBQLDefCacheSizeの値を変更し、Teradata Databaseを再起動します。

利点

  • 内部DBQLトランザクションを削減し、オーバーヘッドを削減してパフォーマンス向上を実現します。
  • 大量のユーザー ワークロードや詳細なクエリー ログによって引き起こされるリソースの競合を軽減します。
  • さまざまなワークロードに適応します。例えば、大きなキャッシュを使用すると、高頻度の戦術的なワークロードのキャッシュ フラッシュの頻度を減らすことができます。
  • 物理的な書き込みの頻度と、それらの書き込みに関連するI/Oコストを削減します。

考慮事項

  • アップグレードされたシステムのデフォルトのキャッシュ サイズは64 KBのままです。新しく初期化されたシステムのデフォルトのキャッシュ サイズは2 MBです。
  • DBAは、デフォルトのキャッシュ サイズを変更する前にすべてのDBQLキャッシュをフラッシュする必要があります。そうしないと、キャッシュの内容は必要な再起動中に失われます。
  • ほとんどの場合、2 MBが最適なキャッシュ サイズですが、詳細なクエリー ログが有効になっていて、クエリーでリソースの競合が発生する場合は、この値を増やすことを検討してください。
  • DBQLParamTblにはLOB列があり、キャッシュは変更されていないDBS制御フィールドDBQLLOBCacheSizeによって制御されます。

追加情報

詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース管理、B035-1093>と<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。