新しいAPIとゲートウェイ コマンドにより、サードパーティ製のデータベース アクティビティ モニター ツールがサポートされます。
クライアント セッションは、Teradata Databaseへのゲートウェイを介して通信します。サードパーティ製のデータベース アクティビティ モニター ツールをサポートするため、Teradataはプロバイダー提供のモニター ライブラリを使用してサードパーティ製のモニター ツールまたはアプライアンスへのゲートウェイとの間のすべての通信量を送信できるようになりました。Teradataは、プロバイダーのライブラリにこの目的のために実装できる新しいモニターAPIを定義し、新しいゲートウェイ コマンドによって、モニター ライブラリを使用するかどうか、およびその使用方法を制御します。
利点
サードパーティ製のデータベース アクティビティ モニター ツールおよびソフトウェアがTeradata Databaseでスムーズに動作するようにできます。
考慮事項
この機能は、データベース アクティビティ モニター ツール用にサード パーティ プロバイダーが提供するモニター ルーチンのライブラリを利用しています。
追加情報
- 新しいGateway Control (gtwcontrol) --monitorlibオプションの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。
- Teradata Databaseモニター ライブラリAPIの詳細については、Teradata担当者にお問い合わせください。