16.20 - 高速スタートアップのためのMIのディスクへの書き込み - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage NewSQLエンジンのリリース サマリー

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Release Date
2019年3月
Content Type
リリース ノート
Publication ID
B035-1098-162K-JPN
Language
日本語 (日本)

ファイル システムのマスター インデックス(MI)の重複する(スナップショット)コピーは、メモリ内で保持され、定期的にディスクに書き込まれます。システムの再起動時、各AMPのシリンダ インデックス(CI)を読み取ってMIを構成するのではなく、最新のディスク コピーを読み取ることでTeradata DatabaseはMIを再構成できます。

FerretとFilerユーティリティのSCANDISKコマンドは、スナップショットMIの妥当性をチェックするように強化されました。

新しいSNAPMIコマンドがFilerディスク ユーティリティに追加され、次のことができるようになりました。
  • MIが最後に書き込まれたディスクの場所を含むスナップショットMIの表示
  • スナップショットMIの構造の検証
  • 次回のシステムの再起動またはFilerの呼び出し時に使用されることを防止するためのスナップショットMIの無効化

利点

  • 最初からMIを再構築する時間のかかるステップを排除することによって、ほとんどのシステムの再起動を高速化します。
  • 同様に、データベースがダウンした場合、またはFATAL AMPでFilerが起動された場合、この機能はFilerユーティリティの起動を高速化できます。Filerは、MIを使用し、FilerがMIを頻繁に再構築する必要のない手段をスナップショットで使用します。
  • スナップショットMIの2つのコピーが、冗長性のためにディスクに書き込まれます。

考慮事項

  • 定期的なMIのディスクへの書き込みはわずかにパフォーマンスに影響します。

追加情報

MIのスナップショットの詳細については、<サポート ユーティリティ、B035-1180>の「Filer」を参照してください。