この機能は、セッションごとのスプール使用率を収集およびレポートします。この情報は、MONITOR SESSION PM/APIでレポートされ、MonitorMySessionsおよびMonitorSession Open APIのReqHotAmpSpoolおよびReqHotAmpSpoolId列でレポートされます。ReqHotAmpSpoolは、最も高い使用率のAMPのスプール値を格納し、ReqHotAmpSpoolIdは、現在のリクエストに対して最も高いスプール使用率のAMPのVproc IDを提供します。
利点
- この機能では、セッションごとにスキューしたスプールの使用率を追跡できます。
- この機能では、信頼できるセッションのプロキシ ユーザーで最も共有されたスプールの使用率を特定できます。
- ViewpointまたはカスタムPM/APIアプリケーションのこの機能を使用するか、アドホックなクエリーにはOpen APIを使用します。
考慮事項
- MONITOR SESSION PM/APIリクエストの場合は、モニター ソフトウェア バージョン13を使用して、この機能で説明されているデータをレポートする必要があります。
追加情報
詳細については、<Teradata Vantage™アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090>を参照してください。