BITAND、GREATEST/LEAST、およびTRUNC/ROUND拡張機能 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage NewSQLエンジンのリリース サマリー

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1098
Product Category
Software
Teradata Vantage
この機能は、複数の既存の関数を拡張して、追加のデータ型を処理できるようにします。
  • BITAND関数は、NUMBERデータ型を入力および出力として受け入れます。
  • GREATEST関数およびLEAST関数は、DATEデータ型とTIMESTAMPデータ型を入力および出力として受け入れます。
  • TRUNC関数とROUND関数は、TIMESTAMPを入力として使用する場合、TIMESTAMPデータ型を返します。

利点

  • これらの関数の機能を向上させます。
  • 他のデータベースとの互換性を提供します。

考慮事項

デフォルトでは、TIMESTAMP値を入力としてTRUNC関数またはROUND関数に渡すと、TRUNCまたはROUNDはDATE値を返します。TIMESTAMPを入力として渡すときに、TRUNCまたはROUNDがTIMESTAMP値を返すようにするには、TruncRoundReturnTimestamp DBS制御フィールドをTRUEに設定する必要があります。

追加情報

  • これらの関数の拡張については、<Teradata Vantage™ SQL関数、式および述部、B035-1145>を参照してください。
  • TruncRoundReturnTimestamp DBS制御フィールドの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。