CREATE DATABASE、MODIFY DATABASE、CREATE USER、またはMODIFY USER文の一部としてデフォルトのJOURNALテーブル オプションとジャーナル テーブル名を指定すると、永久ジャーナル テーブルが作成されてアクティブ化されます。CREATE DATABASE、CREATE USER、MODIFY DATABASE、および MODIFY USER を参照してください。テーブルは、それを定義したデータベースまたはユーザー領域内に存在します。指定されたJOURNALパラメータは、そのデータベースまたはユーザー領域に作成されるすべてのデータ テーブルのデフォルトとして働きます。
新しいテーブルを定義する際に、CREATE TABLE文にJOURNALオプションを指定することによって、確立されている永久ジャーナリングのデフォルトを上書きすることができます。データベースまたはユーザーが作成されたときに設定されたオプションに関係なく、ジャーナル テーブル、イメージの種類(変更前、変更後、または両方)、および作成されたテーブルに対して二重イメージを維持するかどうかを設定することができます。
- テーブル構造のパーティションへの変更
- テーブル構造の固有性への変更
- テーブル構造の列セットの定義への変更
テーブルのバージョン番号の変更の結果として、前のテーブルのバージョンからの永久ジャーナルのロールフォワードおよびロールバック操作はもはや有効ではありません。
既存のテーブルに対する永久ジャーナリングは、ALTER TABLE文を使用してアクティブ化できます。ALTER TABLE (テーブルの基本的なパラメータ)(特に永久ジャーナルの活動化)を参照してください。
永久ジャーナルは、NoPIテーブル、列パーティション テーブル、グローバル一時テーブルまたは揮発テーブルではサポートされません。