OBJECT FILE NAME句では、このUDF定義に使用するオブジェクト ファイルへの明示的なパスを指定します。
この句の構文は、以下のいずれかです。
- CO¡name_on_server¡object_name
- SO¡name_on_server¡object_name
文字¡は、ユーザー定義の区切り記号を表わします。
以下の手順に従って、オブジェクト ファイル名の文字列を指定します。
- この句の先頭にクライアントまたはサーバーのロケーション コードを指定します。
指定するオプション 関数のソース コードまたはオブジェクト コードの格納場所 C クライアント S サーバー - 文字Oを入力して、これがオブジェクト ファイルの指定であることを示します。
- 任意の区切り記号を使用して、文字列内に指定したOコードとname_on_server変数を区切ります。
- サーバー上のオブジェクト ファイルに割り当てられた名前を指定します。このファイル名には、拡張子を指定しないでください。
name_on_serverはすべて、同じデータベース内に作成されたUDFおよび外部プロシージャの間で固有でなければなりません。CREATE/REPLACE FUNCTION定義に非固有のname_on_serverの指定が含まれる場合、システムはそれを作成しません。
- 区切り文字を使用して、name_on_serverとobject_nameを区切ります。
- オブジェクト ファイルのパスおよび名前を指定します。
オブジェクト ファイルの場所 結果 クライアント BTEQなど、クライアント アプリケーションで必要な形式に指定を形式設定する必要があります。 必要な表記形式については、該当するクライアントの資料を参照してください。
サーバー すべてのプラットフォーム オペレーティング システムのパス指定で、スラッシュ記号(/)または円記号(\)のいずれかを区切り記号として使用できます。