Teradata Unityは、外部プロシージャを呼び出すリクエストの一部としてリクエスト固有のコンテキスト情報を送信し、非確定的な結果に対してTeradata Unityで事前定義されている値を置換して、Teradata Databaseが実行されたプロシージャの結果を間接的に変更できるようにします。Teradata Databaseは、セッションのデフォルト接続から呼び出されたときに、このコンテキスト情報をプロシージャで使用できるようにします。
ただし、外部プロシージャは、Teradata Databaseに認識されない任意の非確定値を独自に生成して使用できます。 そのため、Teradata Databaseでは、外部プロシージャ呼出しによる結果が一貫性のあるものとなることは保証されていません。
外部プロシージャは、別のセッションにログオンすることにより、別のデータベースまたは同じデータベースへの個別の接続を作成できます。 この場合、このタイプの接続を使用して実行されたSQLでは、Teradata Unityにより提供されるコンテキスト情報を使用できません。