揮発テーブルのプライマリ インデックスは、非パーティション化または行パーティション化することができます。テーブルは、プライマリ インデックスなし(NoPI)でも定義できます。パーティション プライマリ インデックスと非パーティション プライマリ インデックスとパーティション化されていないNoPIテーブルを参照してください。
以下のオプションは、揮発テーブルでは許可されません。
- 参照整合性制約
- CHECK制約
- 永久ジャーナリング
- DEFAULT句
- TITLE句
- 名前付きインデックス
- 列パーティション化
- 基本AMPインデックス
- WITH SCHEMAオプションを含むDATASETデータ型を持つ列
他の点では、揮発テーブルのオプションはグローバル一時テーブルのオプションと同じです。
揮発一時テーブルを非修飾で作成すると、現在指定されているデフォルト データベースと関係なく、ログイン ユーザー領域がテーブルのデフォルトのデータベースとして使用されます。
修飾された揮発テーブルを作成する場合は、ログイン ユーザー データベースを指定する必要があります。そうしないと、システムからエラーが返されます。
揮発テーブルでブロック レベル圧縮を使用する方法については、ブロック レベル圧縮およびテーブルを参照してください。<Teradata Vantage™ - データベースの設計、B035-1094>および<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>の「DBS制御ユーティリティ」も参照してください。