DROP USER文が処理される際、削除されているユーザーにEXCLUSIVEロックが配置されます。
ユーザーの削除に必要なディクショナリ ロックの中でも、パーティションDBC.AccessRightsテーブルから権限を削除するWRITEロックは、次のように配置されます。
- 全AMP WRITEロックが、削除されたユーザー/データベース内のオブジェクトに割り当てられたパーティション範囲に配置されます。DROP USERは、ユーザーに含まれるすべてのオブジェクトが削除された後にのみ実行できますが、ユーザーの削除済みオブジェクトに残っているすべての権限をクリーンアップするために最終的な削除が実行されます。
- DROP USERに限っては、削除する必要のある他のユーザーまたはデータベース内のオブジェクトへの明示的な権限がユーザーに付与されている場合、オプションの単一AMP WRITEロックが全パーティション内のユーザーのRowHashに配置されます。