REPLACE MACROは、DROP MACROリクエストの後にCREATE MACROリクエストが続く形で実行されます。ただし、権限の処理は除外されます。Teradata Databaseは、元のマクロに直接付与された権限をすべて保持します。
指定したマクロが存在しない場合、REPLACE MACROリクエストはそのマクロを作成します。この場合、REPLACEリクエストは、CREATE MACROリクエストと同じ効果になります。
マクロの置換中にエラーが発生した場合、既存のマクロはREPLACE MACROリクエストの実行前と同じ状態のまま残されます(削除されません)。これは、操作のロールバックに似ています。