ソースが基本テーブルであり、明示的にテーブルの種類を指定しない場合、ターゲット テーブルの種類はデフォルトでソース テーブルの種類になります。
省略されたCT … AS構文を使用する場合、テーブルの種類は指定できません。このため、CT … AS構文を使用すると、ソース テーブルの種類がシステムにより自動的にターゲット テーブルにコピーされます。
ソース テーブルが副クエリーの場合は、以下のテーブルに示すように、CREATE TABLE文で明示的にテーブルの種類を指定しなければ、システムはセッション モードのデフォルトのテーブルの種類を使用してターゲット テーブルを作成します。
Subquery を使用してターゲット テーブルにコピーするセッションのモード | 明示的に別の種類を指定した場合を除く、ターゲット テーブルの種類 |
---|---|
ANSI | MULTISET |
Teradata | SET |
たとえば、副クエリーを使用して定義をANSIセッション モードでターゲット テーブルにコピーすると、ターゲット テーブルの種類は、CREATE TABLE … AS …文でSETテーブルの種類を明示的に指定しない限り、MULTISETがデフォルトになります。