TIME ZONEオプションの詳細を以下の表にまとめます。
オプション | 説明 |
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LOCAL | ローカル タイムゾーン変位の値をシステムのデフォルト値として定義されている値に変更します。 これは永久的な設定です。システム定義のデフォルトのタイムゾーンを変更しても、ユーザーで定義されている値は、ユーザー作成時に定義された値のままになります。この値を変更するには、新しいMODIFY USERリクエストを実行する必要があります。 |
NULL | デフォルトのタイムゾーン変位がユーザーに定義されていません。 |
± ‘quotestring' | ユーザーのタイムゾーン変位値を変換するためのシステム デフォルト以外の間隔オフセットを設定する値。符号を付けることもできます。 形式は、hh:mmです。 |
‘time_zone_string’ | ユーザーのデフォルト タイムゾーンの値を'time_zone_string'によって指定された変位に変更します。 明示的なGMT以外のタイムゾーン文字列を指定した場合、セッションの文字列を解釈し、適切なタイムゾーン変位を決定するGetTimeZoneDisplacementというシステム定義UDFに渡されます(このシステム定義UDFについては、<Teradata Vantage™ - SQLの日付/時刻関数と式、B035-1211>を参照)。GMTとして表記されているタイムゾーン文字列では、夏時間に応じた自動調整は使用できません。夏時間を採用していない地域については、GMTに基づく値しかありません。 有効なタイムゾーン文字列については、以下の表をご覧ください。 |
以下の表に、‘time_zone_string’オプションの有効なタイムゾーン文字列を一覧表示します。
有効なタイムゾーン文字列 | |||
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